2010年03月12日

漢字クイズ(1)

ブログから離れていた間、漢字パズルにはまっていました。
わずかな手がかりから、ヤマ勘と熟語の知識を総動員して、該当の漢字を見つけていく。ヤッタ〜出来たぞ〜という達成感、私も満更でもないなとうぬぼれたり。もつれた毛糸玉をほぐして一本の糸にするような面白さは、もっと知られていい様に思います。
難しいのになると仏教用語や哲学用語、経済用語なども混じり、初めて見る熟語がてんこもりだったりします。電子辞書を片手に納得したり自分の無知さを再認識したりしています。
新しい知識を得るという利点もある分、クロスワードや数独より格段に面白いと個人的には思います。
同じ漢字でも幾通りもの読み方がある日本語ならではのゲームでしょうか。同じ漢字圏でも、表意文字であることを捨てた、簡体字の中国語ではできないんじゃないかと思っています。

その漢字パズルで見つけた、へーこんな言い方があるんだ、面白いナと思った言葉からクイズです。
広辞苑でこう説明してある言葉をズバリ当てて下さい。

(1)他人に対してたやすく頭をさげない態度。
(2)嫁が亡夫の弟と結婚すること。
(3)長病みで死ぬ少し前に、ちょっと治るように見えること。
(4)医者にかからずに自分で療治すること。
(5)一日会わなければ三年もの長い間会わないような思いがすること。しきりに待ちこがれる気持。

(2)は、戦争未亡人が多かった時代にはよくあったようですね。私の田舎にもそういう家がありました。男の子ばかりの兄弟がたくさんいましたが、亡き兄の子も弟の子も顔立ちは見分けがつかないくらいよく似ていて、年齢からしか判断できませんでした。家を守るための窮余の策かと思いますが、子どもたちにとっては幸せなことだったかもしれません。

答えです。
(1)頭重(ずおも) ※ほかの意味もあります。
(2)弟直し(おとうとなおし)
(3)中日和(なかびより) ※雨の降り続く中途にちょっと晴れること、という意味もあります。
(4)手療治(てりょうじ)
(5)一日千秋(いちじつせんしゅう) ※いちにちせんしゅう、とも読みます。秋しかダメなようです^^。

続きはまた後日。
posted by dashi at 22:47| Comment(2) | 雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月11日

ご無沙汰しました

ご無沙汰をいたしました。
息子はすっかり落ち着いて、娘たちもそれぞれ元気にやっていて、私のヘルパーの仕事も順調。目下は心を悩ますことがらもなく(花粉症ぐらいですね)平穏に過ごしています。
毎日平凡な暮らしですが、最近ちょっといいことがありましたので、書いておこうかと思います。

娘の描いた絵が、映画「食堂かたつむり」の背景の一部になりました。
専門学校時代の友人のツテで、舞台となる食堂の壁に貼られた映画ポスターの、原画を描きました。封切を見に行った娘によると、映画ではちらっと出ただけで、「自慢するほどのものじゃないよ」。何度も描きなおしがあってうんざりしていましたが、スタッフロールにばっちり名前が出たそうで、記念になると喜んでいました。
ちなみに、「包帯クラブ」という映画では、主人公?が執筆している設定の、マンガ原稿を描いたこともあるようです。
(親バカとお笑い下さい^^)

それから、このごろはメールで投稿できるので、このテーマならいけるんじゃないかと軽い気持ちで送信した文章が採用になり、今朝の某新聞に掲載されました。が、いざ載ってみると…タイトルを始めだいぶバッサリとやられて(長すぎるので趣旨を変えない範囲で詰めます、と事前に電話をいただきました)、プロ相手に僭越ではありますが、いささか不満が残りました。
活字が大きくなった分字数が減って、私の記憶では昔は800字以内だったものが、今数えてみるとたったの540字。あまりに短いと言いたいことも十分に伝えられない気がします。結局、好きなだけ書ける自分のブログが一番いいということですね。
私が投稿した、もとの文章を以下に載せておきます。


人生台無し

先日、大正一ケタ生まれの女性と話していたときのことです。
私に重い知的障害のある息子がいると知ると、自分の夫の妹のとこ
ろもそうだと話してくれました。上の三人のあと年の離れた子を生ん
だら、重い脳障害を持っていたそうです。
自分の家にも何度か妹が連れて来たけど、奇声をあげたりしつこい
悪戯するので閉口した夫が、もう来ないでくれと言ったとか。
夫が亡くなってからだいぶたつので近況はわからないが、今は親元
ではなく施設に入っているようす。
「妹の夫はいいところに勤めていたから、この子のことがなかったら
幸せな奥様をしてられたのよ」と女性はつぶやき、「この子を産んだ
ばっかりに、人生台無しよね」と私の顔を見ました。
あなたもそうなのね、気の毒に、と言いたかったのでしょうか。
そう言われて思い出したことがありました。
息子の養護学校を通じて知り合った友人の中に、見てくれも知性も
生活環境も、申し分ないお母さんがいます。彼女の障害のある息子の
上にはこれまた申し分のないお嬢さんがいて、すでに同級生と幸せ
な結婚をしています。
このお母さんと以前食事をしたとき、「アナタは息子の障害さえなか
ったら、パーフェクトな人生ね」と冗談まじりに話しかけたことがありま
した。
そのときの彼女の返事は印象的でした。まったく躊躇することなく軽く
首を振ると「息子のことがないと、とっても鼻持ちならないヤツだった
と思う。だからこれでいいの」。
彼女にとっては人生台無しどころか、「トラに翼」なのでした。


posted by dashi at 22:31| Comment(3) | 身辺雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月19日

長い間ありがとうございました

身辺でいろいろとありまして、気力も続かず、中途半端なままだったこのブログはおしまいとすることにしました。
長い間、ご愛読ありがとうございました。



連絡用にメールアドレスを載せておきます。
mrs_gorugo@yahoo.co.jp
ただ、ただちに返信できるかどうかはわかりませんので、あらかじめご了承下さい。


posted by dashi at 19:08| Comment(4) | 身辺雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月07日

Dream came  True

みなさんはもうご覧になりましたか、47歳の歌姫スーザン・ボイル。
ネットやワイドショー、NHKのニュースでも紹介されていましたが、それはほんのさわりだけ。いったいどんな歌だったのかとネットで検索して、You Tubeで映像を見ました。
http://www.youtube.com/watch?v=1t8m7CkpIK0&NR=1
…とーっても感銘を受けました。お気に入りに登録して毎日のように再生して、その都度元気をもらっています。

12歳のころから歌っていて、22歳のときイベントで歌った映像もどこかにあるそうです。
本人はおとなしいシャイな婦人ながら、歌手になる夢はずっと持ち続けていたようですね。
でもイギリスの片田舎に住んでいて、結婚どころかキスもしたことがない。同居しているのはネコ。
この10年は母親の介護をしていたとかで、夢を追うチャンスもなかったようです。
母親が亡くなるときに背中を押してくれたのがきっかけで、このオーディション番組(予選)に出て、一躍世界的有名人になりました。47歳の一発勝負で夢をかなえた人として、長く記憶されることでしょう。
今まで不本意な人生だったでしょう。これからうんと長生きして歌い続け、取り返してほしいものだと思っています。

そして私も、トシだからと諦めたり言い訳して開き直ったりせずに、元気に頑張ろうと思います。
ヘルパーの仕事は順調で、だいぶ慣れて来ました。幸い私を待って下さっている利用者さんもあり、やりがいがあります。
さらに、勧めてくれる人があって、遠のいていた小説に久しぶりにチャレンジし、小さな賞に応募することにしました。
ぼちぼちと、好きなことをやって人生楽しみたいと思います。
posted by dashi at 00:02| Comment(0) | 気になる人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月26日

泥酔

酔っ払って理性をなくした男が、多分ふだんは押さえつけている本能的な欲望に従って裸になり、深夜の公園で大騒ぎして逮捕。(「酔うと脱ぐ」人の話はたまに聞きますね、気持ちいいんでしょうか。)
警官に「裸で何が悪い」と言い返し、バタバタ暴れたというのも酔っ払いならふつうにありそうなことです。
馬っ鹿だね〜と笑って済ませられそうな話なのに、草g某の場合は人気タレントであるばかりにとんだ騒ぎになりました。脱いだ服はきちんとたたんでそばに置いてあったとかで、真面目で行儀のいい人柄が伺われて、私などは「カワイイじゃん!」と思います。

公然わいせつという罪名のせいで印象はスゴク悪いですが、歌ったり踊ったり楽しそうにヘラヘラしていたという目撃証言もあります。女の子に抱きついたわけじゃなし、(私も一報を聞いて疑った)薬物の疑いもない。実害は近隣の住民の安眠を妨害したぐらいでしょう。
べつに「最低の人間」だの「最低の行為」だのと罵倒されるほどのことではないと思います。CMもそのまま使えば話題になってよさそうなものですけどね。
それにしてもFLASHなんかと契約しているフリーのカメラマンは、裸体の写真を撮れずに残念でしたね。大もうけできるところだったのに。

上の事件がなかったら、実名まで報道されることはなかったんじゃないか、と気の毒になったニュース。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090425-00000986-yom-soci
ここはどこ?泥酔男、他人の家に上がり込み熟睡…秋田

 25日午前10時20分頃、秋田市寺内の女性(60)から「自宅の2階で知らない男が布団に寝ている」と秋田臨港署に通報があった。
 駆けつけた署員が男を起こし、住居侵入の疑いで現行犯逮捕した。
 男は、自称盛岡市みたけ、会社員佐藤暢洋容疑者(32)。同署によると、佐藤容疑者は24日、単身赴任先の盛岡市から秋田市寺内の自宅に帰省し、同僚らと市内の飲食店で飲酒。泥酔状態となって帰宅途中に、玄関の鍵が開いていた女性宅に上がり込み、2階の1室に敷いてあった布団で寝てしまったという。
 駆けつけた署員に対して、男は「ここはどこ」などと話したという。当時、この家では女性ら家族3人が別室で寝ていたが、侵入には気付かなかったという。佐藤容疑者の自宅と、侵入した住宅は数百メートル以上離れているという。


二年前、私の母の葬儀に親戚が集まったときのことです。
精進落としのご馳走を食べて、その夜遅くまで、めったに会わない尼崎在住の義兄と姉と三人、じっくりと話をしました。長年営業の仕事をしている義兄は人当たりがソフトで、話し好きです。いつもより話すのがのろいような印象はありましたが、普通に気持ちよく会話しました。
ところが、次の朝この義兄が、「ゆうべ何をしゃべったか全然覚えてない…」と申し訳なさそうに言うのにはびっくりしました。ご馳走を食べて家に戻ったのは覚えているけど、そのあとの記憶が全くないというのです。
酔っ払って赤い顔はしてましたが、いつも通りの義兄でした。意識のないまま周囲に違和感を与えずに会話できるのかと、その信じられない行為にはほんとうに驚き、怖いなあと思いました。
どうでもいい内容のただの世間話だったから、話す一方でどんどん忘れていったのかもしれませんが、もしこれが大切な話だったら、確かに話した、いや聞いてないとトラブルになりかねません。

泥酔と言えば、私は結婚前にこんなことがありました。
当時私は東京で女子寮(マンション)暮らしのOL、相手は九州は小倉で多忙な新米社員。遠距離恋愛中でした。
ある日私は課長の九州出張のお供を命じられ、博多のホテルに一泊することになりました。
のん兵衛の課長は夜は九州支社の人と飲みに行くのが決まっていて、全く飲めない私は用なしです。仕事の後は好きにしていい、次の日遅刻をしないことと夜はホテルに戻ることを守れば、出かけてもいいと言われました。

小倉と博多は新幹線で30分足らずの距離ですから、博多まで出てきてくれたら夕食を一緒に出来る、と2、3日前に電話で伝えました。仕事のあと飲んでアパートに戻っていた相手は、大喜びで、必ず会いに行くと言ってくれました。
ところが当日、相手の指定した場所で待てども待てどもやって来ない。携帯もない時代ですから、アパートだったか仕事先だったかに電話すると、えっ何の話、とびっくりしているのです。
前もって電話したときに、いつものてきぱきした様子はなく聞き返したりしましたが、まさか話したことも覚えてない泥酔状態とは知る由もなかったのでした。

私は怒って落胆して、もう会いたくないと言いましたが相手はすぐに飛んできてくれて、平謝りで根気よくなだめてくれたものでした。
その日そのあとどうしたのか、私は不思議なくらい覚えていません。嫌なことは忘れて楽しいことばかり残るから昔のことを懐かしく思い出すのだ、と言われますが、私にとってそんなに嫌な思い出だったのかなあと、とる物もとりあえず駆けつけてくれた恋人の誠意をちゃんと受け止めてあげなかったのかなあと思ったりします。
…ちょっとでも飲むと蕁麻疹が出る私には泥酔はあり得ない。酒好きの気持ちは理解不可能。上戸には「酒が飲めないなんて、つまんない人生だね!」と笑われながらも、じゅうぶんにつまらなくない毎日を送っています。
posted by dashi at 17:26| Comment(0) | 興味津々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月16日

痴漢冤罪

痴漢と決め付けられて1,2審で有罪、最高裁まで争った防衛大の教授(休職中)が、逆転無罪になるという事件。最高裁でも5人の裁判官のうち二人は有罪と主張したとかで、かなりきわどい判決ではありました。
大学教授といった社会的ステイタスが高い人でなければ、無罪を信じて支援してくれる人もなかったかもしれません。奥さんが信じてくれたのはよかったなあと思いました。
この人が記者会見でも話されていましたが、同じように痴漢の濡れ衣を着せられた男性は多いことでしょう。昨年だったかは現代版美人局的な事件で若いカップルが逮捕されましたが、女の子の良心がマヒしたままだったら冤罪が成立していた可能性大でした。
映画「それでもボクはやってない」で話題になった痴漢冤罪事件、無念の涙を流す人が出ないことを願うばかりです。

娘の友だちは痴漢を捕まえたことがあるそうです。同じような友人の娘さんの例も聞きました。
私も若い頃には何度か痴漢の被害に遭ったこともありますし、目の前の子がやられているのに気づきカバンを押し込んで邪魔したこともありますが、昔はほとんどは逃げるか我慢するか、せいぜい「やめて下さい」と訴えるぐらいだった印象です。
今は泣き寝入りどころか駅員に突き出すたくましい女の子が増えているようですね。
それにしても、あのぎゅうぎゅう詰めの満員電車の中で、「どの」手が痴漢行為をしたか、判断ミスをすることは多いと思います。こいつだ、と思ったのがとんでもない勘違いだったとすれば、その後の相手の人生に対してあまりにも残酷なしうちです。

これからは、痴漢の疑いがあったらすぐに「新しいビニール袋」を持ってきて、それを膨らました状態で両手をすっぽりくるむ(手首あたりをテープなどで封する)。そして、女の子の皮膚か着ていた服の繊維が付着しているかどうか、調べるようにしたらどうでしょう。
日進月歩のはずの、科学捜査の能力を生かして欲しいところです。
明らかな物証がなければ、被害者の証言だけでソク有罪になるような考えたら怖ろしい(魔女裁判みたい…)ことはやめて、「疑わしきは罰せず」がスジなのではないかと思います。
posted by dashi at 23:53| Comment(0) | 社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月15日

ヘルパーのタブー

働き始めたばかりの事業所でヘルパー講習会があり、夜の6時からなので息子を預けて出席してきました。
利用者の移動やヘルパーの退職、報告書の書き方など事務的な話のあと、苦情やヒヤリハットの事例の話があって、みんな熱心に聞き入っていました。
私も以前別の事業所で働いた経験があるのでひととおりのことは心得ているつもりでしたが、今回とても印象に残るお話があり、講習の機会を作ってもらえてありがたかったと思いました。
それは、お嬢様育ちのある裕福な利用者さんの話題のときに出た注意です。
その人はとっても大きなダイヤの指輪をしているそうです、反対の手には金の指輪も。
でも、決してその指輪に「興味を示してはいけない」のだそうです。

「見事なダイヤですね」「素敵な指輪ですね」なんてゼッタイだめ。
万が一その指輪が見えなくなったとき、「あのヘルパーさんがこの指輪をほめていた」「この指輪が気に入っている」「きっと欲しいんだ」「あの人が盗ったに違いない」…。
実際にそんな事件があったのかどうかわかりませんが、確かにありそうな話です。
相手は介護保険のお世話になる高齢者、冷静な思考力は衰えているかもしれません。無用のトラブルを招いて、いやな思いをし、しこりを残します。
「服をほめるぐらいならいいけど、腕時計や貴金属のような、個人的に愛着があり、隠して持ち運びが出来るようなものについては、話題にしないこと」
という警告には深くうなずき、心したいと思いました。
posted by dashi at 23:40| Comment(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月08日

バセドー病

水嶋ヒロと絢香とかいう若いカップルの結婚報告会見で、バセドー病の名が出ました。
女性がバセドー病で苦しんでいるため、男性は病気のことも含めて彼女を守りたいと早い結婚に踏み切ったそうです。まっすぐな思いがいいですね、病気は気の毒だけど、こんな男気のある伴侶を得て幸せな女性だと思いました。
このニュースに私がアレ? と首をひねったのは、バセドー「氏」病ではなかったかなという点でしたが、今日になってそのことに触れた記事を見つけました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090408-00000097-san-soci
【用語解説】バセドー病
 バセドーはドイツ人医師の名前。日本の医学はドイツ医学の流れをくむことから、この病名で呼ぶが、英語圏ではバセドーより早く報告したアイルランドの医師にちなんでグレーブス病と呼ばれている。
 バセドー氏病と「氏」をつけて呼ばれたこともあったが、西崎クリニック(東京)の西崎統院長は「40年前の教科書ではすでにバセドー病だった。氏をつけた呼び名は一般の書籍で見かけることはあったが、20年以上前からはほとんど見ていない」と話す。 
男性の発症も珍しくなく、田中角栄元首相やジョージ・ブッシュ元米大統領も患者として知られる。

驚きましたね、もう20年も前から「バセドー氏病」ではなくなっていたようです。
年を取るとこういうことが増えてきて、そのうち「おばあちゃん、古い!」と笑われるようになるんだろうなあとしみじみ。
ところでバセドー氏病と聞いて私が連想するのは、連合赤軍の永田洋子死刑囚です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E7%94%B0%E6%B4%8B%E5%AD%90
もともと美人ではない上に病気で容貌が崩れ、顔立ちの整った同性の仲間に激しい嫉妬心を抱いたことが、むごたらしいリンチ殺人につながったと報道されました(真偽はわかりません)。
当時(1972年ごろ)は特効薬もなかったでしょうし、山奥のアジト暮らしではちゃんとした治療も受けられず、容貌はともかく体調が悪くて周囲に当り散らすことがあったとすればそれも当然。精神的に不安定になりイライラする、というのも代表的な症状であるようです。
永田洋子死刑囚は死刑執行を免れていますが、脳腫瘍手術のあと寝たきり、昨年には危篤というニュースも流れました。

バセドー病は、簡単に言うと「甲状腺から甲状腺ホルモンがたくさん出過ぎる(コントロール不調)ため、全身の細胞の新陳代謝が異常に高まる病気」。
全力疾走しているのと同じ状態になるから息切れ、動悸、頻脈、高血圧、異常な発汗といった症状につながり、いくら食べても痩せてくるそうです。ホルモンバランスが乱れるから落ち着きがなくイライラ、不眠症も。
発症は20〜30代の女性に多い(男性の3〜4倍)そうですから、結婚適齢期や子育ての時期と重なってもいますね。ことさら周囲の精神的サポートが大切な病気かと思います。

私がバセドー病に以前から持っているイメージとして眼球が飛び出るというのがありますが、割合としてはそう多いものではない。病気が進んだ状態なのか、これがあると治療が難しくなるということです。
他にもこういう病気があるのかどうか、「目つきが鋭くなる」という症状もあるそうです。近ごろは目つきの悪いアイドルもいる時代だからかまわないのかもしれませんが、可愛い系の歌手やタレントは休養して治療に専念するのが賢明かもしれませんね。
posted by dashi at 21:22| Comment(0) | 興味津々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月03日

フィクサー/ピック病

きのう契約から帰ったあと、ジョージ・クルーニーの「フィクサー」を見ました。
映画館まで足を運ぶとなると映画一本見るのも半日がかりですが、レンタルDVDだと2時間ぐらいコマギレの時間があればOK。ホントに便利な時代になったものだと思います。
ネットにしても、こんなにさっと調べものができる便利な手段があったら、教壇に立つ先生があやふやな知識でものを言うとたちまち見抜かれてしまいそう。そう考えると、十年二十年前と同じ教育を学校で続けるのは無理がありそうですね。教える先生方にも時代に後れない努力を求められることになりそうです。

閑話休題。映画に話を戻すと、ジョージ・クルーニー演じるのは大手の法律事務所でもみ消し屋(フィクサー)を務めている男。表の顔は法廷弁護士でこちらでもやり手のようですが、「奇跡を起こす男」として事務所の顧客が起こした面倒の事後処理を任されたりしています。
おそらくそれまでに手際よくもみ消して来たのでしょうが、本人は仕事に嫌気がさしていて、交通事故もみ消しの依頼をすげなく断ったりしています。…

フィクサーの暗躍は表に出ないだけでたくさんあると思われますが、この映画を見て思いだした最近の事件があります。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009033000777
東洋大教授を書類送検=小泉政権のブレーン−温泉脱衣所で窃盗容疑・警視庁

 天然温泉施設の脱衣所のロッカーから財布や高級腕時計を盗んだとして、警視庁練馬署は30日、窃盗容疑で、元財務官僚の東洋大経済学部の高橋洋一教授(53)=東京都板橋区=を書類送検した。
 高橋教授は1980年に旧大蔵省入りし、小泉政権時代には竹中平蔵総務相のスタッフとして郵政民営化などを担当。退官後の昨年3月には財務省を批判する著書を出版していた。
 同署によると、「いい時計で、どんな人が持っているのか興味があり、盗んだ。申し訳ないことをした」と容疑を認めている。


もし犯罪の認識がありながらも好奇心の方が勝って盗んだとすれば、常習万引き犯だった可能性もありますね。政府中枢のブレーンだった時期にその悪癖が出たとしたら、その場合、優秀なフィクサーがもみ消してくれていたのかもしれないと思います。
殺人なら大変ですが、万引きぐらいならフィクサーの仕事も楽勝ではないかと。カネで解決できそうだし。
(相撲界の外国人力士大麻騒ぎも、フィクサーの存在を伺わせる幕引きでした。)

ところで、若年性認知症にピック病というのがあり、かなり社会的地位のある人が万引きした事例が多く報告されています。
なぜピック病で万引きかと言うと、萎縮して前頭葉の機能が低下するため感情や欲求を抑えることができなくなり、自分の思うがままにふるまう行動が出る。ほしいものを勝手に持ってきて(結果的に犯罪となる)万引き事件を起こしてしまうもので、犯行時の記憶(もちろん罪悪感も)がないのが特徴とされているそうです。
上の教授は取調べでどんな供述をしたのか、悪いことという判断ができずに盗んだのならばピック病の可能性もありますね。普通は大学教授ともあろうものがやりそうにない犯罪です。
でも、ロッカーの鍵(なかったんでしょうか?)を壊してまで盗んだのなら悪質で、ただ持ってきてしまう万引きとはベツモノという印象も受けますね。
裁判でどう判断されるのか興味津々です。


posted by dashi at 21:56| Comment(0) | 興味津々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月02日

自費サービス

きょうようやっと契約にこぎつけ、無事ヘルパーとして登録されることになりました。現在調整中とのことで、来週から仕事が始まるようです。始めはほんのちょっとだけ、慣れてきたら少しずつ増やすということで、こういう面でもなかなか慎重な事業所と思いました。
何枚もの書類に署名捺印して契約となりましたが、前の事業所では経験がなくて「へえっ」と思ったのが、「自費ヘルパー派遣サービス」です。
基本的に介護保険の対象となるサービスを提供する事業所ですが、まだ始めてそれほどたたない(らしい)「介護保険の対象とはならないので、自費で受けていただくサービス」、メニューとしてはこんな例があります。
☆利用者以外の家族の分の食事作りや掃除
☆手紙の代筆、新聞や雑誌の代読
☆衣類の整理、アイロン掛け
☆外出・入院中の付き添い
☆家具の移動、電球の交換、年末の大掃除
☆冷蔵庫や食器棚の整理
☆お庭の手入れ
☆ペットのお散歩

確かにこういうことは、やってあげたいのはやまやまだけど、やってはいけないと言われていたことばかり。年老いて身体が不自由になって、介護保険のお世話になる人なら、ことに一人暮らしや高齢者だけの世帯では、こういうサービスは受けたいだろうと思います。
私の姉の姑さんは晩年一人暮らしでしたが、庭に一本生えている雑草が気になって気になって、抜きたくてたまらないから庭に出ようとして(危ないからやめとけと再三言われていました)、転んで骨を折ったということがありました。ヘルパーさんは入っていたけど、庭の雑草を取るのは(介護保険では)ダメだったからです。
私が以前入っていたお宅でも、庭に貧乏草が茂って気になる、整理したい衣類や雑誌が山積み、だけど手が出せないということがあり、こういうのはけっこうストレスになって困りました。

ヘルパーはお手伝いさんではないですから、女中扱いで用を言い付けられるのは困ります。でも仕事に見合う対価を自費で払ってもらえるなら、ヘルパーとしてもそれほどきつい仕事ではないし、気持ちよく労力提供できるでしょう。介護保険の限界を自費でフォローしようとするもので、喜ばれるサービスではないかと思います。
ただ、もちろんお金を払える人だけが受けられるサービスとなるので、介護の世界でも徐々に(かなり)進んでいる経済格差を具現するものと言えそうです。
いろいろと考えさせられることも出てくると思いますが、元気に前向きに陽気なヘルパー目指して頑張りたいと思います。
posted by dashi at 20:58| Comment(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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