2010年10月21日

米粒の芸術作品

ネットで見つけた記事ですが、ほーとため息が出ました。
世の中には、すごい特技を持った人がいるものです。
米粒に描いた芸術作品ふたつ。性能のいい虫眼鏡がないと鑑賞することもできません。
いったいどんな筆で描いたのでしょうか、髪の毛かな。
米粒に書かれた文字はみたことありますが(ルーペ付きで展示されていました)、これほどの墨水画というのはすごい、と思いましたのでご紹介します。
米粒の上の「万里の長城」…台湾の“極微芸術家”が作品披露
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101021-00000031-scn-cn.view-000

22日追記:URLを間違いましたので訂正しました。
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2010年10月19日

心理的瑕疵物件(補足)


きのうの「心理的瑕疵物件」の補足です。
心理的瑕疵物件の内容ですが、先住者の自殺や幽霊・墓地以外に、
「近くに迷惑な住人(騒音おばさんとか?)がいる」
「近くに暴力団の事務所がある」「近くに宗教団体の本部が」
「交通事故が多い」「大きな病院の近く(救急車がひんぱんに通る)」
「葬儀所の近く」
などなど、たくさんありそうです。最近は公団でも瑕疵物件専門に募集しているところがあるそうなので、自殺じゃなくても孤独死とか傷害事件とか、いろいろあるのかもしれませんね。
寝る場所があれば十分、という人なら安くて助かる物件かもしれません。

宅建業法では、売買や賃貸の契約前に相手方に、物件の重要事項を説明しなくてはならないことになっていて(宅建主任者の仕事です)、これを怠ると厳しく罰せられます。
(業務停止、重大だと免許取り消し。罰則は2年以下の懲役、300万円以下の罰金、またはこれの併科。法人の場合は罰金1億円以下です!)
受験前に私がやっていた問題集に、
「自殺があったアパートだが、部屋自体はきれいで関係ないので説明する必要はない(○か×か?)」
という肢があって、これはもちろん×。
でも「おおかた10年以内」という慣例があるだけで、「何年間は説明しなければならない」という決まりはないようです。それに間に別の借主を入れればもういいのだそうで、自分の甥などに半年ばかり借りてもらって「洗う」、良心的とはいえない業者もいるそうです。

ところで、以前読んだ村上春樹さんのエッセイによれば、村上夫妻はカネがなかった若いころ(新婚時代だったかな)に、複数の線路に囲まれた三角州みたいな立地の(もちろん瑕疵物件で格安!)小さい家に住んでいたことがあるそうです。
電車の音を除けば静かで人通りもなくて(その家にたどり着くのが大変)快適だったとか。
でも飼い猫も危ないしで長くは住んでいられなかったようでした。音もですが、振動がハンパじゃなさそうですね。


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2010年10月18日

宅建受験して

昨日の宅建試験に、次の問題が出ました。(問10)
遺言に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。
1. 自筆証書遺言は、その内容をワープロ等で印字していても、日付と氏名を自書し、押印すれば、有効な遺言となる。
2. 疾病によって死亡の危急に迫った者が遺言する場合には、代理人が2名以上の証人と一緒に公証人役場に行けば、公正証書遺言を有効に作成することができる。
3. 未成年であっても、15歳に達した者は、有効に遺言をすることができる。
4. 夫婦又は血縁関係がある者は、同一の証書で有効に遺言をすることができる。


どの肢ももっともらしく、よく考えて作られた問題だなとおかしくなります。
(正解は3です)
民法はもともと私人の間のもめごとを収めるために作られた法律ですから、私たちの生活にとても身近で、勉強していて面白いし得るものが多い。小学校は無理でも、高校では教科として教えてもいいように思います。
宅建は宅地建物取引主任の名のとおり不動産の専門ということになりますが、宅建業法についで民法(不動産売買の権利移譲など)がメインの試験でした。私は受験のために勉強しましたが、やってよかったと思っています。
実を言えば、私は大学のとき民法も履修したのですが講義に出たのは一回だけ。そのときは「胎児は人か」という話でした。交通事故でお母さんが死んだら胎児は…という内容で面白くないこともなかったのに、なぜかあとは出ないで単位だけはもらったのでした。今ごろになってそのときのツケを払っているのかもしれないとも思います。

受験勉強の範囲には出てきませんでしたが、宅建つながりで読んだマンガ(「不動産屋は見た!」)に「心理的瑕疵物件」というのが出てきました。
「しんりてき かし ぶっけん」と読みます。
瑕疵というのは傷、欠点のことで、「法律上、なんらかの欠点や欠陥のあること」と辞書にあります。心理的なきずのある不動産の物件、どういうものかイメージ出来るでしょうか。
そう、例えば自殺のあった部屋とか、墓地の裏手にある、幽霊が出るという噂があるといった物件などです。
こういう物件は普通格安なので、実害はないから気にしない人は平気で住むようです。「いつまでもデブと思うなよ」のオタキング岡田斗司夫さんも何か大きな事件のあった有名な?部屋に快適に住んでいるそうです。
ちなみに「心理的」がない瑕疵物件には、路地の奥にあって日当たりが悪い、線路のそばでうるさいといった例があるようです。

宅建の合格発表は12月1日ですが、自己採点ではたぶん大丈夫というところでした。これで自信をつけたので、今度は司法書士にチャレンジしたいと思っています。
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2010年08月07日

海江田万里さんの思い出

海江田氏、出馬の意向 民主代表選 小沢、鳩山氏側に伝える
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100807-00000078-san-pol
このニュースには驚きました。
「あの」海江田さんが…と感慨深い。知名度や民主党内部での政治力?からして首相の器なのかどうかはよくわかりませんが、もう還暦もすぎたのか、でもあのころとあまり変わらない若々しい印象だなあと30年も前の日々を思い出しています。
私の学生時代末期、当時付き合っていた(のちに結婚した)人から誘われて、一緒に夜間の中国語学校に通いました。水道橋の中国語研修学校といったでしょうか、古びた汚いビルの一室で、たしか、つぶれる寸前の数ヶ月だったと思います。あまりに昔のことで記憶もおぼろ。
そこにときどき顔を出していたのが、海江田万里さんです。
仕事が忙しい(たぶん)ためあまり出てこない割りに印象に残る人でした。カタカナで書いたようないかにも日本人的発音の中国語で、お世辞にもうまいとは言えませんでしたが(今はどうか知りませんが)、臆するところが全くなくとても明るく、よく笑う人でした。
授業が終わったあと飲みに行くこともありましたが、言い出すのはいつも海江田さんで、みんなで(と言っても数人)駅前の「養老の瀧」になだれこみました。
ほかの受講生のことは全く記憶になく、海江田さんが少しのお酒で真っ赤になった顔で、当時秘書をしていた参議院議員・野末 陳平さんのベストセラーの話題になると、「あれはボクが書いたんですけどね」と照れながら笑っていたのを覚えています。笑いの絶えない楽しい飲み会でした。
今還暦過ぎということなので当時は30歳前後、奥様はまだお勤め(富士銀行でしたか?)で子どもさんもないころだったと思います。
嫌味がなく陽気で如才なく、自分はあまり飲まない(飲めない)でまわりの人にすすめる気配りというかサービス精神にあふれ、政治家向きの人だと私は思いました。政治家の秘書をしているぐらいだからそのうちに出るのだろう…と予想していたので、のちに出馬したときはいよいよかと密かに応援していました。
顔もガタイもよくて陽気で有能、さぞかしもてるだろうなと思っていたので、写真週刊誌に何か書かれたときも当然のように思えました。
海江田さんを嫌う人はあまりいないでしょう。敵を作らないタイプだと思います。
一度ならず至近距離で飲んだこともある人が首相候補なんて、なんだか夢のようでワクワクしますが、まあ、まだちょっと時期尚早な気もします。


posted by dashi at 11:57| Comment(1) | 気になる人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月23日

心裡留保

今、一念発起して宅建にチャレンジ中です。
宅建とは何かというと、正式名称は「宅地建物取引主任者」資格試験、ですね。不動産取引に必要とされる資格です。誰かが自分でアパートを建てて貸すだけなら宅建主任者は必要ないですが、販売となると契約の場に必ず現れて関わることになります。不動産業を営む法人では従業員の5人に一人頭の宅建主任を置かなければならないので、ある程度の社会的需要はありますし、一度取ると一生有効の資格です。

ヘルパーで行った先の利用者や、サービス責任者に軽くあしらわれることが何度かあり、「私はあなたが思ってるほどバカじゃないんです!」と言いたくなった。そして「そう? ほんとに?」と冷ややかに笑う自分いて、「本当に馬鹿じゃないかどうか、証明したくなった」のでした。
学校に通う時間(の自由)もカネもないので独学、効率が悪いとは思いますが仕方ありません。
私は不動産業なんてガラじゃありませんが、建築基準法なんかは「ほほー」と目からウロコだったり、不動産関係以外にも民法や税法など幅広い知識が必要とされるので、なかなか面白いです。

民法をかじってみて、独特の法律用語には驚かされました。
例えば「心にもない冗談」。心裡留保と書いてしんりりゅうほと読みます。法律関係者以外で聞いたことある人は少ないでしょう。
昔、当時は仲の良かった姑さんが「相続した土地が売れたらdashiにも100万円あげるわね」と言ったことがありましたが、あれはこれだったかもしれない。
宅建講師をしている人のブログを読んでいたら、
「ここの問題全部できた人いますか? いたら賞金1万円!(心裡留保)」
と書いてあって、大笑いしてしまいました。

「善意」「悪意」はそれぞれ「知らなかった」「知っていた」の意味で使います。用語に慣れるまでは「悪意」と聞くと腹黒いイメージを持ってしまうのも、当然というところでしょうか。
こんなのもあります。
「近隣商業地域内においては、料理店は建築することができない。」
え? どうして? と思いませんか。
なぜかというと、「料理店」というのはファミレスなど一般の食堂を指す用語ではなくて、いわゆる風俗関係の店を意味するのだそうです。ご飯食べに行くところは「飲食店」。
一般社会と乖離した感覚なのかもしれませんね。

昨日の朝日新聞に、宅建に合格して孫と一緒に開業した80歳(!)の女性の投稿が載っていました。学校に通って勉強するのがとても楽しかったようです。
法律関係では宅建は一番易しいAクラスの資格だそうですが、楽しむだけでは無理で、やっぱりそれなりに努力しないと通るはずはない難関。10月17日まであと4ヶ月弱、頑張ります。
posted by dashi at 21:44| Comment(3) | 興味津々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月16日

貸本マンガの思い出

朝8時からの「ゲゲゲの女房」を楽しみに見ています。
ちょうど貸本マンガが衰退していく時期で、出版社が軒並みつぶれて原稿料もまともにもらえず、赤貧洗うが如し。でも電気がとめられる事態にもひょうひょうと明るく、たくましい。それがこのドラマの高視聴率(朝ドラでは久しぶりでは?)となっているのでしょう。
この貧乏も週刊誌にシフトするまでのことかと思いますが、かの水木しげるさんにこんな時代があったのかと感慨深いです。

私も子どものころ貸本マンガ(背表紙が赤い地にロウソクの絵)にはずいぶんお世話になりました。家で絵本を読んだ記憶もないので、たぶん字も覚えたのもマンガ。私の人格形成にかなり影響したと思います。
小さいころのことですから小遣いももらえず、安いとは言っても(15〜20円ぐらい?)貸本代が自由になる立場ではありませんでした。だからすべて、姉たちが借りてきたものを見せてもらっていただけです。
姉は4人いて一番歳が近いのが4つ上ですが、この姉はマンガ好きではなかったので、たぶん6つと8つ上の姉たちあたりが借りていたのではないかと思います。そう考えるとかなり背伸びをした趣味だったわけで、私は幼いときから「ませくれ(早熟ってことです)で可愛げがない」と言われていたものですが、案外このあたりが影響しているのかもしれません。

木内千鶴子さんのマンガは主人公は優しくて貧乏、金持ちの意地悪な子にいじめられるというステロタイプでした。意地悪な子がひどいめにあう勧善懲悪は徹底していたと思います。
矢代まさこさんは左翼系の人だったのか、労働問題(炭鉱の閉山とか)を扱うような硬派で、私はよくわからないながらも大好きでした。

そして強烈な印象を残しているのが楳図かずおさんです。偶然が重なっていく「私という名のミツキ」など一話完結の短編ばかりでした。味噌汁の中から長ーい髪の毛が出てくるシーンなど、ゾクゾクするくらい怖かった。
事故で意識不明になったあと、振り向くと人の頭の上に余命をあらわす炎が見えるようになった話では、振り向いて鏡をのぞき自分の余命を知ろうとするシーンには子供ながらとってもドキドキして、「怖くてどうしても見られなかった」のに、そりゃそうだとホッとし、また転んで?頭を打ったら炎が見えなくなったという結末にはよかったねーーと嘆息したりしたものでした。
なお、何年かあとに同じ作者が同じ題材で描いたマンガを見ましたが、媒体が女の子向けの雑誌だったせいかちっとも怖くなくて、楳図かずおの変節ぶり(たぶん編集部の意向)が寂しかったです。

小さい貸本屋さんもつぶれ、私も大きくなってマンガをあまり読まなくなったあと、懐かしい再会は上京してからのことでした。学生街だったからか、アパートのすぐ近くに貸本屋さんがあったのです。感激しました!
昔の田舎の貸本屋さんとは趣も品揃えも格段に違い、垢抜けていました。さすが東京(新宿区)。
今はマンガ喫茶というのがありますが、お茶は飲めないけどあんな感じに小奇麗なところでした。
私はそこで「MW」など(高くて買えない)手塚治虫さんの長編を借りまくったものですが、残念ながら間もなく店じまいしてしまいました。

「ゲゲゲ」に出てくる国防婦人会の亡霊のような親の元に生まれた子供たちは、貸本を読めなくて悲しい思いをしたことでしょう。ドラマの中でも泣いていました。(隠れて読んだかな?)
私の親はマンガなんか読むなと言うこともなく私はラッキーでしたが、もっとマシな本を読めばいいのにとは思っていたかもしれません。

posted by dashi at 17:05| Comment(2) | 興味津々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月06日

特発性正常圧水頭症

私が週一度、一時間半の生活援助で通っていた一人暮らしのお宅。
最愛のご主人を亡くして以降、もういつお迎えが来てもいいから怖いものなし。強盗が入ってきたら「ちょっとそこに座んなさい」と言って説教するの、と笑う愉快なおばあちゃま。85歳という高齢ながら好奇心旺盛、週刊朝日をはじめ男性向けの週刊誌を近くに住む息子さんと回し読みしています(読みたい記事があったから女性週刊誌を買ったら、ほかに読むところがなかった、そう)。
私とおしゃべりするのを楽しみに待っていて下さっていました。
私も、自分も歳を取ったらこんな感じになるんじゃないかなと親しみを覚えて、楽しく仕事をしていました。
ところが、一度キャンセルがあってどうされたのかと気にしていたら、なんと倒れていたのを発見されて水頭症が判明、ベッドの空く5月に手術が決まったそうです。

調べてみたら、「手術で治る認知症」とも言われる、高齢者特有の水頭症のよう。それまで反応のにぶい日があったり足元が多少おぼつかなかったのも、この病気のせいだったようです。
特発性正常圧水頭症
http://www.health.ne.jp/library/3000/w3000690.html
この病気のことなら、先日テレビでやっているのを私も見ました。認知症だからと周囲もあきらめていた人が、手術のあと別人のようにしゃんと暮らしていて、感動もの。気づかないままの人はずいぶんソンをしてるなあと思ったものでした。
私の通っていた方も、手術のあとはすっきりと元気になられるのだろうと思います。
でも当分は、一人暮らしは無理ということでケアプランが変わり、働ける時間に制約のある私は担当を外れることになりました。
こんなことでがっくりしていては仕事にならん、プロとは言えんと頭ではわかっていても、ここ数日元気が出ないでいます。
posted by dashi at 22:55| Comment(0) | 興味津々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月01日

海人草ほか

漢字パズルに「海人草」と出てきて、聞いたことないけどこんなのあるのかなと辞書を引きました。「かいにんそう」。通称マクリ、乾燥して虫下しに使われる海草らしいです。見た目どんなのだろうとパソコンを開き、画像で検索。干したのばかりの中、生育状態のままのがやっと見つかりました。
http://www-es.s.chiba-u.ac.jp/kominato/choshi/algae/kaisou/aka/makuri/makuri.html
奄美大島のような温かい海に生えている海草で、昔、衛生状態が悪くて寄生虫が多かった頃に、ギョウチュウや回虫の駆除用としてよく使われたそうです。
水洗式トイレが当たり前の今となっては使われることもまずないでしょう。私より少し上の世代にとってはおなじみのものかもしれません。

そしてこの「海人草」を検索していて、見つけたページ。
医学博士・藤田紘一郎(ふじた・こういちろう)氏(東京医科歯科大学名誉教授、人間総合科学大学教授)のインタビュー記事です。
藤田先生は何年か前に、「笑うカイチュウ」など一連の著書が大きな話題となり、寄生虫博士としてマスコミにもよく登場されていました。私の記憶では、確か、効果を実証するために本物のサナダムシを体内で「飼って」いらっしゃったと思います。
(サナダムシを使ったダイエットもそのころ話題になりました。マリア・カラスがサナダムシダイエットをしたのは本当のことらしいです)
先生の目的はもちろんダイエットではなくて、花粉症研究ではなかったでしょうか。
サナダムシを飼っていると花粉症にならないそうで、当時ほじり出したくなる目のかゆみに悩んでいた私は、ちょっと心が動いたものでした。
寄生虫で花粉症にならない医学的説明は、このページにあります。
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/interview/20090304/100964/?P=3

同じインタビューの、こちらも興味深い内容です。
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/interview/20090304/100964/?P=5
人間の皮膚の表面には悪質な微生物やアレルゲンから身を守る「皮膚常在菌」がいます。皮膚常在菌は表皮ブドウ球菌、ニキビ菌、真菌類など約10種類存在しますが、体を洗い過ぎると、この菌がなくなってドライスキン(乾燥肌)となり、アレルギーなどにかかりやすくなるのです。皮膚常在菌が弱ってくると白血球が活性酸素を出して処理します。この活性酸素が、皮膚を弱めるのです。
 ちなみに、皮膚常在菌は一度石鹸で体を洗うと90%もなくなることが実験で分かりました。ただし、10%残っていれば、若者ならば約12時間、高齢者ならば約20時間で元の状態に戻ります。ですから、体の洗い過ぎには注意しなければいけません。1日に何度も洗う必要はないのです。最近、大学の皮膚科に通院する患者さんの多くは、体の洗い過ぎに原因があるようです。何でも、やり過ぎはマイナスなんですね。

posted by dashi at 22:29| Comment(3) | 興味津々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月31日

不思議でたまらない

私は不思議でたまらない。
どう考えてもおかしいと思う。

「自民党をぶっ壊す」
と威勢のよかった人が、息子を後継者に指名して引退。
有名人の息子というだけで、ただの若造がなぜ、自民党の公認を受けられたのか、不思議でたまらない。
(イケメンであることは認める。おばちゃんにえらい人気らしい。でも政治家は顔がイノチなのか?)
そして、ほんとうにぶっ壊されてしまった自民党で、この息子が大きな顔をして、自民党を代表するような態度でしょっちゅうインタビューを受けているのが、不思議でたまらない。
ひねりもパンチもない全くつまんないコメント(はっきり言って、頭よくないと思う)をありがたがるマスコミが、不思議でたまらない。
週刊誌の広告に、自民党総裁の可能性もあるようなことが書いてあった。自民党はそこまで落ちぶれたのか?

美人すぎる(と言うほどでもない)市議をかつぐとか、自民党も末期的症状。そりゃ一向にかまわないけど。
posted by dashi at 22:10| Comment(0) | 社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月27日

次の主役

大相撲が始まった週に、90歳で一人暮らしの気丈な女性の家に行ったら、「朝青龍がいないとつまんないね」と口を尖らせて不満そう。これが相撲ファンの一般的な感想だろうと面白く思いました。
もう外出もままならない高齢者にとって、大相撲中継は家で楽しめる手軽な娯楽です。
ごひいきの力士を聞いたら、「稀勢の里がいいけど、今は強いのは外国人ばっかりでダメね」。ホントにそうですよねと盛り上がりました。
大正生まれの人にとって今の角界は信じられない嘆かわしい状況かもしれません。朝青龍に対しても(ファンではなく)敵役としていてほしかっただけだと思います。
貴乃花が現役のときは「主人と夢中になって応援していた」そうです。ご主人が存命中は二人でワイワイ楽しんだのでしょうから、その点はちょっと気の毒。

それにしても今場所は、朝青龍の穴を十分に埋めるような把瑠都の大活躍。大関当確とも言われますが、いずれ横綱も時間の問題という印象。膝の怪我や技術不足で出遅れましたが、素質は十分。次の主役はこの人だろうと思います。
身長198cm・体重188kg、握力は右85kg・左93kgで、リンゴを軽く握りつぶせる怪力の持ち主。
バルト海近くのエストニア出身、柔道で国内優勝の経歴もあるようです。
女手ひとつで3人の兄弟を育ててくれた母親を<幸せにしてあげたくて>日本に来たそうで、こういうハングリー精神を持っている力士は強いと思います。

茶目っ気のある陽気な性格でかつ礼儀正しく、周囲との人間関係も良好。2009年に2歳年上のロシア人女性と結婚しているそうです。
先に大関になった琴欧州とはまた違った顔立ちで、「角界のディカプリオ」の異名も。やせていた昔はレオ様によく似ていたそうです。
白人らしい肌は見てのとおりですが、髪も細いブロンドのため、鬢付け油に着色して黒く染めているそうです。
2004年当時、161kgと今よりだいぶやせていて、髪もブロンドのままの写真がこちらにありました。
http://news.livedoor.com/article/detail/1280873/

外国人であることはあのおばあちゃまには不満かもしれないけど、誰にでも好かれそうな把瑠都関。慣れない異国でけいこに励み、日本語も必死に勉強して(まだちょっと怪しいところもあるけど)会話もスムーズ。
先日のインタビューで「…楽しみにしています」とレポーターに言われた時「私も楽しみです」と答えたあとあわてたように「頑張ります」と言い直した時には、外国人だなとちょっと可笑しかった(可愛かった)です。
つられて言ったような感じでしたが、日本人の感覚ではふざけたようにとられるかもしれません。そういうプレッシャーも含めて苦労してるなあと思いました。

きょう中継をラジオで聞いていたら、朝赤龍が変化してはたく(相手が手をつく)勝ち方をしたようで、解説の親方が「こんなラクな勝ち方を覚えたら上には行けない」と苦言を呈していました。それはそうでしょう、うまくいったときはいいけどクセになって墓穴を掘ります。厳しい世界ですね。
ぶつかり合う力相撲なら身体の大きい力士が有利なのは言うまでもありませんが、大きければ必ず勝てるものでもないのも相撲の醍醐味。把瑠都関には正攻法で頑張ってほしいものです。

posted by dashi at 23:16| Comment(0) | 気になる人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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