2008年06月08日

サバイバルナイフ

簿記の試験を終えて帰ってテレビを見ていたら、速報のテロップが流れ、秋葉原で怖ろしい通り魔事件のニュース。夜には死者が7人になっていました。
街を歩いていただけなのにこの刃禍、まことにお気の毒なことでした。
犯人はまだ25歳の若者で、サバイバルナイフ一本で次々と斬りつけた様子。急所を狙ったような(効率的な)襲撃といい、ナイフの性能といい、テロリストとしては優秀なのでしょう。
暴力団員と名乗ったりもしていたようですから、人を殺す訓練も受けていたのかもしれませんね。素人ではここまで大きな被害は出せなかったでしょう。
生きてるのがイヤになった、誰でもいいから殺したかった、なんて理由でこんなことをされたら、危なくて街を歩けませんね。
物騒な世の中になったものだと改めて思います。私の田舎では今でも施錠しないで寝てますが、もう少数派かもしれません。

それにしても私が思うのは、こんな危険なサバイバルナイフなるものが、どうして野放しなのかということ。
ナイフのコレクターだった兄が弟妹を殺害したいたましい事件は、まだ記憶に新しいところです。
今回のことであらためて、サバイバルナイフには銃にも匹敵する殺傷能力があることが証明されましたが、購入は自由だと思います。銃刀法の対象になるようなものは年齢を制限し、対面販売に限るとか、通販を禁止するような対策を採るべきじゃないでしょうか。

ちなみに、通販しているサバイバルナイフ、こんなのがありました。
http://www.smarter.co.jp/se-g1SDb4NDg2,Di4Npg0ODdA__.htm
よく切れそうでコワいですが、美しいものではありますね。収集の対象になっても無理はないのかな。

銃刀法違反で捕まるのはたいてい暴力団だと思いますが、そもそもナイフを携帯していること自体、犯罪である(警察に捕まる)ことは子供にも周知徹底させるべきではないでしょうか。

銃砲刀剣類所持等取締法
第二十二条 何人も、業務その他正当な理由による場合を除いては、総理府令で定めるところにより計つた刃体の長さが六センチメートルをこえる刃物を携帯してはならない。ただし、総理府令で定めるところにより計つた刃体の長さが八センチメートル以下のはさみ若しくは折りたたみ式のナイフ又はこれらの刃物以外の刃物で、政令で定める種類又は形状のものについては、この限りでない。


学校に子供がナイフを持ってきて見せびらかしたら、すぐ警察に通報するくらいのことをしなければ、平気で刃物を持ち歩き(そのまま大人になる)、殺傷能力を試したくなるのを防ぐことは出来ないと思います。


…簿記の結果は、発表を待つまでもなく、はっきりダメだとわかりました。私の場合準備不足は明らかで、甘く見ていたと言われれば、そうですとうなだれるしかありません。
高校生らしい女の子たちが「逃げ出したくなった」と話しながら帰っていましたが、ホントよくわかる、私もそうでした。
やっと簿記の輪郭がぼんやりと見え、面白くなってきた(数独に通じる面白さが…)ところなので、11月に再チャレンジしたいと思います。
posted by dashi at 22:31| Comment(4) | TrackBack(0) | 社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
dashiさん、お疲れ様でした。一度きりの試験ではないし、試験の傾向や準備について得るものがあったのであれば次回につながりますね。私も簿記検定、受けてみたいです。

今日のニュースには、びっくりしました。私の元職場にもきっと、数名の方が運び込まれたことでしょう。亡くなった方々に加え、被害を受けて治療を受けられている方々のことを思います。

日本では通り魔の報道が最近多いような気がします。日本に戻ったら、防護スプレーを買おうかと思っています。

確かに、携帯するだけで罪になるものが、販売については何も規制がないとしたら大きな問題ですね。
犯罪についての情報をネットで得て、模倣する人が出なければいいのですが・・・。

日本全国に広がる、外と内へ向いた攻撃性・・・どう減らしていけばいいのかと毎日考えます。
Posted by kashin at 2008年06月08日 23:05
Kashinさま、温かいお言葉、ありがとうございます。

「カーラの結婚」という映画で、軽い知的障害のある女の子(20歳ぐらい)が、しつこくつきまとう男の子にトウガラシスプレー(?)を見せるシーンがあって、とても印象に残りました。お母さんがもたせていたようです。
日本でもああいうのがもっと普及すればいいかもしれませんね。 携帯電話に内臓できないかな^^。
ナイフ持って走る男の、足元に何か投げつければ転ぶんじゃないかと思いますが、いざとなったら私も逃げるんでしょうねえ…。
あのあたりでお勤めでしたか、お知り合いが大忙し。嫌な事件で気も重くなりそうですね。

食生活の貧しさからカルシウム不足になって、攻撃性が増しているんじゃないかと私は思っていますが、違うでしょうか。
Posted by dashi at 2008年06月08日 23:38
こんにちは。一ヶ月間、再開が待ち遠しかったです。
ニュースにびっくり、胸が痛みます…
アメリカにいたときのように、常に周囲に怪しい人がいないか気を張り詰めて歩かなくちゃいけないのかと思うと、日本のよいところが損なわれる事件です。
Posted by mm at 2008年06月09日 08:11
こんにちは、コメントありがとうございます。
試験場は若い人ばっかりで、私は最高齢だったかもしれない^^。受験した教室の中では間違いなくそうでした。
あの犯人も、青森高校(県でナンバー2の進学校とか)出身で優秀だったらしいので、簿記でもやってればまた違う人生があったでしょうにね。ちょっと努力すれば簿記1級から会計士とか、なれたかもしれないのに、残念です。

Posted by dashi at 2008年06月09日 18:20
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