きょうは雨で巣籠りしたようですが、一昨日の朝、ウチの前の藪でホトトギスが鳴くのを聞きました。
ホトトギスの画像と豆知識はこちらをどうぞ。
http://www.kanshin.com/keyword/956909
姿かたちはメジロが断然可愛いですが、鳴き声となるとホトトギスは別格だと思います。
鳴かぬなら……ホトトギス、というのがありますよね。
織田信長は「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」
豊臣秀吉が「鳴かぬなら 鳴かしてみよう ホトトギス」
そして徳川家康が「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」
織田信長はすぐカッとなる短気で乱暴なイメージ、豊臣秀吉は努力家、徳川家康にはよく言えば我慢強い、悪く言えば老獪なイメージがあると思いますが(私だけではないでしょうね?)、この句がそういうイメージを定着させたかもしれませんね。
これは趣味人として知られる肥前平戸(現在の長崎県)の第9代藩主・松浦静山(まつらせいざん)が残した、江戸時代の随筆集「甲子夜話(かっしやわ)」に出てくる句だそうです。三人三様の性格を的確に表しているから、人口に膾炙して現代にも残ったのだと思います。
この三人のが有名ですが、甲子夜話には十一代将軍徳川家斉(いえなり)を詠んだ「鳴かぬなら鳥屋へやれよホトトギス」というものもあるそうです。家斉は「遊び狂っていた腐敗将軍として有名」で、「蟹や鶏を踏み潰したり殴り殺したという残虐な逸話がある」そうですが、…よくわかりませんね。
なお徳川家康には
「人の一生は、重き荷を負いて長き道を行くが如くなり。急 ぐべからず」
という遺訓もあるようで、私が子供のころ日光土産にもらった小物にこの句が書いてありました。私はわりと気に入ってましたが、説教臭いかな。家康公はあまり楽天的な人ではないようですね。
たまたま見かけたサイトで、「鳴かぬなら、どうする?」と質問したものがありました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1014718950?fr=top_mantenna
十人十色、百人百色ですね、いろんな答えがあります。中には「食べてしまうぞ」とか「餌をやらんぞ、水もやらんぞ」などというのもありますが、概して優しい答えが多いようでした。
ベストアンサーに選ばれていたのが、
「鳴かぬなら「明日は鳴いてね」ホトトギス 鳴きたくない日もあるさ〜 」
ホント、こういう余裕を持ちたいものですね。
ユーモアという点では、
「鳴かぬなら、連帯保証人にするぞホトトギス。 どうだ、これなら泣くだろ(T_T) 」
「鳴かぬなら どげんかしましょう ホトトギス 」
私が気に入った答えをいくつか。
※鳴かぬなら 鳴かぬでもいい ホトトギス (強要はいけませんw 今、会社で他の人を教育しててこの心境です)
※いつかは鳴くよ・・・・・ホトトギス! (焦ったってしょうがない、まあ、心にゆとりを・・・・・ゆっくり待ちましょう! )
※なかぬなら 静かでいいね ほととぎす (ま、鳴きたくて鳴けないなら病院だけど(^^; 鳴かないならそれはそれでいいんじゃないかー )
※鳴かぬなら、、、、踊ってごらんよホトトギス。 (他の可能性を探します)
※鳴かぬなら 「とりあえず原因をつきとめよっか・・・」 ホトトギス (獣医に連れて行きます 治るなら治療 治らないなら受け止めて大切に育てます )
…最後のセリフにはグッと来ますね〜障害者の親としては。
2008年04月18日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/93834462
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/93834462
この記事へのトラックバック