2008年02月01日

健康診断

自閉症の息子が内定した施設に通う日のために、調査用の書類をどっさり書きました。
自閉症の人に特化した施設なので、個人対応の準備のために詳しい資料が必要となるようです。こんな丁寧な仕事をしていては儲からないだろう(コムスン&グッドウィルとはえらい違い)と老婆心ながら思いますが、親としては実にありがたいことです。
息子をスクールバスに乗せた後、図書館にこもって集中して書き上げ、気がつくと2時間もたっていました。
療育手帳の判定のときなど、幼いときからの生育歴を書かされることはよくあります。
いつも同じことを書かされるので、「こんなのデータベース作って保存しておけばいいじゃん!」と思ったりします。
でも今回は、「これこれこういうことで今現在困っていることはありますか」など、これまでに聞かれたことのない、踏み込んだというか家族の側に立った質問も多くて、心強く思いました。
自閉症者には特有のクセみたいなものがありますが、そういうのをよく承知して対処法を考えてくれるところは全国的にもあまりないでしょう。ここに内定をもらえた幸運に感謝して、しっかりやっていきたいと思います。

提出しなければならない書類の中に、健康診断書があります。
さあ困った、初体験の採血をして血液検査を受けなければなりません。
区役所の福祉保健課で教えてもらった病院や近場の総合病院に電話して、こういう子で暴れるかもしれないがやってもらえるか、と確認したら案の定、健康診断「だけ」というのはお断りしています、との返事。
とびひで皮膚科にかかったぐらいで、ほとんど病院とは無縁に大きくなった息子ですが、かかりつけの病院がないとこういうときに困ります。
息子の通っている養護学校の、校医さんの病院ならどうだろう、と思いつきました。学校でちょっとした怪我をして診てもらったことのある病院です。
診察券もあるしと電話して、ダメモトで学校から回って、行ってみました。

初めてのことは苦手ですが、血圧は「これはゼッタイやらなくちゃいけないの!」と迫力勝ち?で測ることができました。
尿は、年に一度採っている(学校に提出)ので抵抗なく採らせてくれました。
あと身長・体重は笑ってしまうくらいカチンカチンになって計測させてくれました。
レントゲンも学校で昨年度撮ったとかで初めてではなかったのと、先生も扱いに慣れた様子で(校医さんですからね)、すんなり撮れました。

余談ですが、レントゲン写真に映った息子の心臓は「少し大きいね」ということでした。
(「ついでにお聞きしたいんですが、これは心臓ですか?」と訊ねて教えてもらいました)
この子の父親は「心臓が馬並みに大きい」と言われたそうだ(だから遺伝?)、という話をしたら、先生は首をひねって「心臓は大きいのはあまりよくないんだよね」。意外でした…。
元気な人は心臓が小さいそうです。朝青龍のなんてちっこくて性能抜群なんでしょうね。
息子のはやや大きめ程度で「正常」だそうです。

採血だけはどうしてもダメ。
先生も無理だろうと判断されて、提出先と相談するように言われました。結局血液検査抜きの診断書(血液検査がないからすぐ結果がわかる)を書いてもらい、8千円あまり支払って帰りました。
何も異常なし。当然…と思うのは不遜かもしれませんね。
そのあと施設長さんの計らいで、血液検査だけを後日、こういう子専門の病院で受けられることになりました。日時が指定されるのを待つことになります。予約でいっぱいのところに無理を言うので、この日に来いと言われたら、何を差し置いても行かなければなりません。
あとひとふんばり。
posted by dashi at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 自閉症関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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