先の卒業旅行の際、一人のお母さんが落語家の講演で聞いた小咄を教えてくれました。落語の方は全然覚えてないけれど、小咄の方は気に入ったそうです。
<鶴の恩返し>
おなじみの「鶴の恩返し」で…。
「絶対にふすまを開けないでください」
と言って娘が部屋に閉じこもったあと、おじいさんとおばあさんはじっと辛抱強く待っていました。
部屋からは何の物音もせず、静まり返っています。
とうとう我慢できずにがらりと開けてびっくり。部屋はもぬけのカラ、家財道具が全部なくなっていました。
ツルじゃなくてサギだったんですね…。
もう一つ、こちらはブラックユーモアというか、笑っていいのか微妙ですが…。
<鶴の恩返し2>
前半部分は同じです。
あまりに静かなので心配になったおじいさんがふすまを開けると、娘は死んでいました。
ツルじゃなくてガンだったそうです…。
これは私のツボにはまって、特に前のでは大笑いしました。
でも教えてくれた人のご主人には全く受けず、「何が面白いのかわからない」と言われたそうです。
教えてくれたお母さんには数年前、大学生のお嬢さんを事故で亡くすという悲劇がありました。一時は精神的に不安定になったり、髪の毛がごっそり抜けたりもしたそうです。
小咄に一緒に大笑いしながら、こんなに笑えるようになってよかったね、と思ったことでした。
大笑いでNK細胞がだいぶ増え、ガン細胞が大量死したことでしょう。
2007年11月24日
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