2007年07月10日

参観日

土曜日は息子の(養護)学校の家族参観日でした。
普段、子どもの学校生活を見るチャンスのない家族(主にお父さん)のために、学校で半日一緒に活動してもらおうという企画です。
お昼は子どもと同じ給食を食べますし(給食費530円前払いします)、毎年何か共同作業で作ることが多いです。今年はお香とお香を載せる皿を作りました(粘土細工の部分だけ)。
小学部のころはお父さんやきょうだい児の参加も多くて賑やかなこともありましたが、もう最高学年なので静かなものでした。

私は息子の入学前から別居していてその後別れたので、父親の参加はなく、ずっと私が出て来ました。
夫婦で参加している家庭が多い年には正直なところちょっぴり淋しい思いもしました。息子も何か奇妙な気分だったかもしれませんが、今回でこの行事も最後です。
家庭では見られない面を見せられて、「へえ〜、こんなことも出来るんだ」と感心したり、呆れたり恥ずかしい思いをしたりもしますが、普段学校任せにしている子どもの教育を見直すいい機会です。
ウチの息子の場合は、家ではほとんどしゃべらないのに、パターン化された場面で案外声を出したりしています。あら、しゃべれるようになったのねと(もと姑なら特に)錯覚しそうです。

それに数日先立って、いよいよ最後となる校内宿泊がありました。学校が今年から指導寮というものを運営していて、そこでの最初で最後の宿泊、銭湯も初体験したようです。
息子は私の母の葬儀のときそこでお泊りを経験していますが、ほかにも数人いる自閉症の子にとって、慣れない場所で寝るのは拷問だったかもしれません。でもそこはさすがにもう成人を迎える年齢、みんなよく寝て余裕で宿泊を楽しんだようです。
家族参観日に、宿泊の様子を撮影したビデオを見せてくれました。夕食はハヤシライス(副菜は何だったか忘れました)、フルーツヨーグルト。買物に行って調理をして、盛り付けて食べて、片付ける、すべてが学習計画に組み込まれています。
同世代の子どもたちは大学や専門学校に行ったり、社会人として働いている年齢。障害がなかったら、と複雑な思いでもするのか、ビデオを見ようとしないお父さんがいて気になりました。


久しぶりでどうもリズムに乗れず、今日はこれにて失礼します。

posted by dashi at 21:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 自閉症関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶりです、お元気でいらっしゃいますか。お休みとわかっていながら 何度も覗きに来ていました。
パソコンの調子はいかがですか?
久しぶりの記事が息子さんのもので 興味深く拝見しました。
昨年、子どもの友達10人くらいと、一泊のキャンプをしたのですが、そりゃあもう大変で、脱走したがる子多数、家にカエルカエルと5分毎に言う子、涙ぐむ子、興奮して叩きまわる子、トイレの水を流し続ける子、すごいものでした。
先々には、そんなに落ち着くと聞いて、ほっとします。
ビデオを見ようとしないお父さん、、、お父さん自身もつらいんじゃないかな。子どもも いい悪いじゃなくて、さまざまなかたちがある(大学行って、企業に就職して、だけではないと)と認めてしまったほうがラクじゃないかな、と 私もじぶんのだんなを思い浮かべながら(彼もきっとビデオを見ない) そうおもいました。
Posted by mm at 2007年07月11日 11:17
どうもありがとうございます、おかげさまでパソコンも絶好調です。技術員さんについでにいろいろ教えてもらいました(すぐ忘れるので困りますが…)。
私もエクセルやワードなど少し操作を覚えたので、そのうちに模様替えしたいと思っています。

小さいじへいちゃんの集団ってすごいですよね、なつかしいです(笑)。大きくなったらそんな子はいなくなりますね、お楽しみに。
Posted by dashi at 2007年07月11日 23:05
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