2006年12月14日

長寿の人

ギネスブックが世界最高齢と認定していた米テネシー州在住の女性、エリザベス・ボールデンさんが11日亡くなったというニュース。116歳です。
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200612120010.html
1890年8月15日の生まれ。
日本で言えば明治23年で、同じ年に生まれたのは5代目古今亭志ん生(6月28日)。海外ではアガサ・クリスティ(9月15日)、ケンタッキー・フライド・チキンのカーネル・サンダース(9月9日)、ホー・チ・ミン(5月19日)、ド・ゴール(11月22日)など。カーネルおじさんの1980年、ホー・チ・ミンの1969年を除けば他はすべて1970年代(みんなけっこう長命!)に亡くなっています。
こうして見るとやはりずいぶん長生きした人ですね。

長生きして何がすごいかと言うと、子孫の数なんと500人以上!
孫が40人、ひ孫75人、玄孫(やしゃご)150人、その子どもの来孫(らいそん)220人、さらにその子どもの昆孫(こんそん)も75人いるそうです。(子は亡くなっているようですね)
来孫、昆孫なんて言葉、初めて聞きました、そんな言い方をするんですね〜。生きて自分の来孫、昆孫の顔を見られる人はほとんどいないでしょうけど。
倍々ゲームではないけど、確実に子孫が増えていってるなあと思いました。
2004年に脳卒中で倒れてからはあまり話さなくなり、一日の大半を眠って過ごしていたそうです。ロウソクの火がだんだん弱くなって消えるような、一番自然な死に方かもしれませんね。

そんなに多くの子孫は残さないけど、94歳になって初めてのリサイタルを開く元気な老婦人もいます。
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000612130003
東京都町田市在住の篠原愛さん。
記事を読んでご立派! とうなってしまいました。夫が戦時中に興した会社の経営に83まで携わり、翌年に友人の誘いで初めてシニアコーラスグループに参加したというのです。
それまで歌を趣味でやってたわけじゃなくて、「女学生のときに賛美歌を歌った程度」。会社経営をしていたから大きな声を出すことに慣れてはいたかもしれませんね。
週一度のグループレッスンに加え月2回の個人レッスンを受けて研鑽を積み、リサイタル開催となったそうです。入場料も1000円と本格的。
「歌を始めて、こんなに楽しい世界があるのかなと驚いています」。脱帽。

元気に長生きしててよかったですね、と声をかけたくなるのは東大名誉教授の穂坂衛さん、86歳。
47年前の発明にアメリカの電気電子学会(IEEE)から「The Computer Pioneer Award(コンピューターの先駆者を称える賞)」が贈られました。
http://www.kubotek.com/info/news/2006/n061110.htmhttp://www.kubotek.com/info/news/2006/n061110.htm
評価されたのはJR「みどりの窓口」の原型となるコンピューターシステム開発。情報化社会の先駆けとなった功績です。
10月末サンディエゴでの授賞式では、同じく賞を受けたスピルバーグ監督の父親アーノルド氏(制御工学者)も壇上に並んだそうです。
穂坂さんは80歳過ぎまでソフト開発に取り組み、証券取引システムの生みの親、コンピューターグラフィックスの草分けでもあるということです。
今は奥さんのために料理に挑戦しているそうですが、どんな味なんでしょうか。CGより手こずりそうですね。
posted by dashi at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 興味津々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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