2006年03月19日

ケーキ作り

子どもたちの卒業式を手作りのケーキで祝いたい、今年は二段重ねにしようと考えているとクラス委員のお母さん(Sさん)が言い出し、私は手持ちの型(21センチ?)で丸いスポンジを一つ焼いていくことになりました。
Sさんが24センチのスポンジを焼いて持ち寄り、私のと重ねてから飾り付けをするそうです。
ケーキ屋さんを開くのが夢だったというSさんはとても上手なので、今年もきっと綺麗な飾り付けをしてくれることでしょう。

実は中学部卒業の時も手作りケーキにし、私はクッキーの空き缶を型にして大きめのスポンジを二つ焼いて行ったのでした。
この時Sさんは、子どもたち8人分の名前をひらがなで一筆書きしたミニサイズのクッキーを焼いて来てくれました。
絞り出し袋に細い口金を付けて、文字を書いて焼く面倒な作業です。字を重ねてくっつけないといけないし、生地が薄いと焦げてしまいます。夜中の2時までかかったとかいう話でした。
生クリームやフルーツと共に美しく飾り付けして、その名前入りのケーキの写真も記念に撮ってあとで渡してくれたものでした。

飾り付けが終わったとき、一緒に式に見えていたSさんのご主人が
「綺麗に出来たね、頑張った甲斐があったじゃないか」
とねぎらっていらしたのが、とても心温まる光景でした。
(障害のある子の卒業という節目を大事にして、心をこめて準備をし、式にも夫婦で出席して祝ってくれる、そんな家庭に生まれたSさんのお嬢さんはとても幸せ者だと思います)

きょう、失敗すると大変なので分量をはかる時に二つずつ用意し、スポンジ二つ焼きました。同じものを二つ焼くより、ちょっと違えたものを準備する方が(きのう書いた)プランBの考え方としてはしっくり来そうですけどね。
スポンジというのはケーキとしては最も易しい初心者レベルのものですが、ベーキングパウダーを使わず白身の泡立てで膨らますので、泡立て方で微妙に出来上がりが違って来ます。
失敗はしていないけど、二つ焼いたらやはり同じようにはなりませんでした。
明日は両方持参してSさんにどちらか選んでもらい、残りはそのまま切ってみんなで食べようかと思っています。
そのままでも甘さ控えめ、あっさりでけっこう美味しい。マドレーヌなどと比べたらカロリーも控えめでいいと思います。

私は娘が小さい頃にケーキ作りの面白さに目覚め、台所に漂ういい香りと化学変化の妙が気に入って、一時は毎日のように焼くくらいはまりました。
単発の料理教室でデザートとして作るものを習ったことが一回あるだけで、ほとんど独学。手間のかからない割に美味しいケーキを追求(笑)しています。
初めてケーキを焼く時は誰しも、その砂糖やバターの量に圧倒されて、なんとか減らそうとするものです。私もそこらへんはだいぶ試行錯誤しました。きび糖を使ったり蜂蜜を使っても美味しく出来ますが、砂糖分は減らし過ぎるとどうしても固い不味いケーキとなりますね。
カロリーの高い食べ物と割り切って、食べ過ぎないことが大切だと思います。

ケーキ作りの醍醐味は、作ること自体も楽しい上に人に喜んでもらえることでしょうか。
どろどろっとした液体が、ふわふわの柔らかいケーキになるのって、とても不思議です。材料や分量やトッピングをちょっと変えるだけで、全然違った味や食感になるのも面白い。
チョコレート味のチーズケーキというのもあって、なかなかおいしいですよ。
ケーキ作りは実益を兼ねたなかなか重宝する趣味ですし、気分転換をするのにも便利です。
ただ私は焼くのは好きですがラッピングや飾り付けにはあまり興味がないので、Sさんとはいいコンビかもしれません。

娘たちはケーキを焼いてもあまり食べてくれませんが、職場に持って行って親睦をはかったりしているようです。すっかり大人になった娘たちは手伝ってもくれますし、私より器用。
息子も学校で学習したりするようで、促すと張り切って手伝ってくれます。
息子が卒業して作業所などで働く時には、パン作りやクッキー作りで世のため人のために役立ってくれたらいいな、と親としては勝手に願ったりしています。
posted by dashi at 22:12| Comment(6) | TrackBack(0) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご無沙汰しております。(といってもわからないでしょうか)dashiさんのケーキを時々いただいていた者です。いつも、とっても美味しかった。
また、食べたい!
Posted by くみ at 2006年03月20日 11:02
えっ、そ、そうですか、照れちゃいますね〜。
どなたか解らないけど(考えてみます……)、どうも有り難うございます。また機会があったらご一緒しましょう。
Posted by dashi at 2006年03月20日 16:40
やっぱり、わからないですか〜。dashiさんに読んでいただくと思うと、ちょっと緊張しますが、私のブログのアドレスを書いときますね。これで、たぶん、わかってもらえるかな。

Posted by くみ at 2006年03月20日 21:53
はい、わかりました、ありがとうございます。お元気そうで何より。大御所が読んで下さっているとはね、光栄です。……と内輪で盛り上がってしまった(笑)。
Posted by dashi at 2006年03月20日 23:35
卒業おめでとう!
節目節目気持ち新たにするのっていいですね。
卒業して何年もたつと緊張の時がほとんどなく生活のメリハリがなくなりたいへんです。
ケーキの記述がおいしそうで食べたくなりました。
Posted by 大根 at 2006年03月24日 20:17
ありがとうございます。
上の子の時はさほど感じなかったけど、末っ子が高校卒業というのは感慨深いものがありました。
コメントありがとうございました。
ケーキは美味しいものを少しだけね(笑)。
Posted by dashi at 2006年03月24日 21:37
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