2009年04月15日

ヘルパーのタブー

働き始めたばかりの事業所でヘルパー講習会があり、夜の6時からなので息子を預けて出席してきました。
利用者の移動やヘルパーの退職、報告書の書き方など事務的な話のあと、苦情やヒヤリハットの事例の話があって、みんな熱心に聞き入っていました。
私も以前別の事業所で働いた経験があるのでひととおりのことは心得ているつもりでしたが、今回とても印象に残るお話があり、講習の機会を作ってもらえてありがたかったと思いました。
それは、お嬢様育ちのある裕福な利用者さんの話題のときに出た注意です。
その人はとっても大きなダイヤの指輪をしているそうです、反対の手には金の指輪も。
でも、決してその指輪に「興味を示してはいけない」のだそうです。

「見事なダイヤですね」「素敵な指輪ですね」なんてゼッタイだめ。
万が一その指輪が見えなくなったとき、「あのヘルパーさんがこの指輪をほめていた」「この指輪が気に入っている」「きっと欲しいんだ」「あの人が盗ったに違いない」…。
実際にそんな事件があったのかどうかわかりませんが、確かにありそうな話です。
相手は介護保険のお世話になる高齢者、冷静な思考力は衰えているかもしれません。無用のトラブルを招いて、いやな思いをし、しこりを残します。
「服をほめるぐらいならいいけど、腕時計や貴金属のような、個人的に愛着があり、隠して持ち運びが出来るようなものについては、話題にしないこと」
という警告には深くうなずき、心したいと思いました。
posted by dashi at 23:40| Comment(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。