2008年11月25日

プライバシー侵害

厚生労働省の関係者が殺傷された事件、とりあえず実行犯らしき男が出頭したことで不安な日々から解放された人は多かったと思います。
娘とも話したことですが、出頭してなければ容疑者との接点を見出すことは難しく、捕まってないかもしれません。
なぜ出頭したんでしょうね? それに動機が(説得力がなく)さっぱりわかりません。
謎に包まれた事件ということで、マスコミが大騒ぎするのは無理もないと思います。

それにしても、殺人事件の容疑者だからといって、プライバシーを踏みにじってもいい理由にはならないでしょう。
さっきテレビを見ていたら、容疑者が治療を受けた歯科医院で、取材している様子が写っていました。お金がない様子だったとか、国保だったとか(保険証のコピーの)映像つきで言っています。
歯科医には守秘義務はないんですか?
天下のNHKが、スクープ気取りであんなことまで報道していいんですか?
歯科医の顔を出さず特定できないからといって、あれはやりすぎだと思います。

親知らずを抜く(?)治療で一月半だか通っていた。「なるべく短期間で、なるべく安くしてくれ」と要求されたそうです。
このごろの歯科医院は一週間おきが普通ですよね。もっと短期間で集中してくれたらいいのに、行くたびに金もかかるし、と思うのは普通の感覚だと思います。みんな口に出さないだけで。
…そのころには金(治療費)にも困っていたのに、現在は困っている様子がない。いったいどこから? と言いたいのかもしれません。黒幕は別にいて、あの男は単なる実行犯、鉄砲玉だと言いたいのかもしれないと思いました。

私は個人的には、定職にもつかず家庭を持てずに年をとり、少しばかりの蓄えも底をついて自暴自棄になった、精神に多少異常をきたした男の、偏執的かつ軽率な犯行だと思います。食べる心配のない刑務所に入りたかったのではないのかな。
許されない犯行だけど、(家族を含め)プライバシーを暴くのは自粛して、節度ある報道をしてほしいと思っています。
posted by dashi at 23:02| Comment(0) | 社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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