2010年10月18日

宅建受験して

昨日の宅建試験に、次の問題が出ました。(問10)
遺言に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。
1. 自筆証書遺言は、その内容をワープロ等で印字していても、日付と氏名を自書し、押印すれば、有効な遺言となる。
2. 疾病によって死亡の危急に迫った者が遺言する場合には、代理人が2名以上の証人と一緒に公証人役場に行けば、公正証書遺言を有効に作成することができる。
3. 未成年であっても、15歳に達した者は、有効に遺言をすることができる。
4. 夫婦又は血縁関係がある者は、同一の証書で有効に遺言をすることができる。


どの肢ももっともらしく、よく考えて作られた問題だなとおかしくなります。
(正解は3です)
民法はもともと私人の間のもめごとを収めるために作られた法律ですから、私たちの生活にとても身近で、勉強していて面白いし得るものが多い。小学校は無理でも、高校では教科として教えてもいいように思います。
宅建は宅地建物取引主任の名のとおり不動産の専門ということになりますが、宅建業法についで民法(不動産売買の権利移譲など)がメインの試験でした。私は受験のために勉強しましたが、やってよかったと思っています。
実を言えば、私は大学のとき民法も履修したのですが講義に出たのは一回だけ。そのときは「胎児は人か」という話でした。交通事故でお母さんが死んだら胎児は…という内容で面白くないこともなかったのに、なぜかあとは出ないで単位だけはもらったのでした。今ごろになってそのときのツケを払っているのかもしれないとも思います。

受験勉強の範囲には出てきませんでしたが、宅建つながりで読んだマンガ(「不動産屋は見た!」)に「心理的瑕疵物件」というのが出てきました。
「しんりてき かし ぶっけん」と読みます。
瑕疵というのは傷、欠点のことで、「法律上、なんらかの欠点や欠陥のあること」と辞書にあります。心理的なきずのある不動産の物件、どういうものかイメージ出来るでしょうか。
そう、例えば自殺のあった部屋とか、墓地の裏手にある、幽霊が出るという噂があるといった物件などです。
こういう物件は普通格安なので、実害はないから気にしない人は平気で住むようです。「いつまでもデブと思うなよ」のオタキング岡田斗司夫さんも何か大きな事件のあった有名な?部屋に快適に住んでいるそうです。
ちなみに「心理的」がない瑕疵物件には、路地の奥にあって日当たりが悪い、線路のそばでうるさいといった例があるようです。

宅建の合格発表は12月1日ですが、自己採点ではたぶん大丈夫というところでした。これで自信をつけたので、今度は司法書士にチャレンジしたいと思っています。
posted by dashi at 23:56| Comment(0) | 興味津々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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