2009年03月22日

ごめんね…

きょうはとんだヘマをして、息子に「ごめんね」と何度も声をかけてしまいました。
本人は状況を理解できないので知らん顔。むしろ気に入っているかもしれません。

髪の毛を抜くという行動を繰り返していたころに、緊急避難という感じで丸坊主にしました。
(人相が変わってとても違和感がありましたが、頭の形がいいから似合うとずいぶん慰めてもらいました)
初めは行きつけの床屋さんで刈ってもらい、そのあとはバリカンを買って家で刈っています。
昔は娘たちの散髪もしていましたがバリカンは初体験。私が初めてやったときは見事なトラ刈りで娘に笑われ、刈りなおしをしてもらったものです。今でもヘタですが、まあなんとかきれいに刈れています。

バリカンはPanasonicになる前のNational製で、価格は7千円台だったと記憶しています。これがなかなかのスグレモノで、モーターのうなりも小さく(うるさいと息子が嫌がると思います)、扱いやすい上によく切れます。
使用後に毎回掃除して給油と充電をするのが多少面倒ではありますが、床屋さんに連れて行く手間と値段を考えたら苦になりません。

冬はいかにも寒そうで(帽子も好きでないので)可哀相でしたが、ここ数日は暖房もいらないくらい暖かくなり、丸坊主も哀れさはなくなりました。
息子は丸刈りの頭が気に入っているようで、少し伸びてきたらしきりと頭をなでまわしてアピールします。
促すと嬉しそうに「ヤッテ下さい、アリガト」と言います。
私としては長髪のほうがいいので気は進みませんが、仕方なくバリカンを手にします。
このごろは一週間おき、日曜日の夜に刈るのが習慣になりつつあります。

きょうもいつものようにバリカンを持って、息子の頭に向かいました。額の中央から真上に、月代みたいにまず刈り込んでからぐるっと回る刈り方をしています。
周囲から刈り上げて、最後に残った頭頂部をあちこちの方向から刈って仕上げます。
バリカンを手にしてスイッチを入れたとき、ほんのちょっとアレ何か? と迷いがありました。そこで止めたらよかったのですが、バリバリ…と二、三列刈り込んでから気がつきました。3ミリにするの忘れた!
今までそんなことはなかったのに、慣れて油断したか他のことに気を取られていたか、とにかくバリカンの刃先に着けて長さをキープするプラスチックのアタッチメント装着を、すっかり忘れていたのでした。

アタッチメントをつけなければ、たぶん、いわゆる一枚刈りということになるのでしょう。まるで囚人!?
ど、どうしよう…と口に出して言ってみても、息子の反応はありません。
今さら止めるわけにはいかない…とそのまま続けて刈り上げたのは、見慣れない青々とした頭で、頭皮のでこぼこがよく目立ちます。おまけに角度によってはトラ刈りがよくわかります。
こ、こんなみっともない姿にしてしまって、ごめんよっ! 
猿カニ合戦のカニが「早く芽を出せ柿の種」と水をかけた(すぐ芽が出た?)のにあやかりたい気分です。早く伸びろ髪の毛〜。
posted by dashi at 22:00| Comment(2) | 自閉症関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。