2007年10月17日

稲荷寿司

きのう息子の学校に行って作業をしていたとき、
「○○さんはエライよ、おでんを家で作るんだもの」
と言っている若いお母さんがいました。
「あたしは買ってきちゃうけどな。他にも2品作るから」と続けるその人に、思わず
「おでんぐらい作ったらいいじゃん、簡単だよ。煮ている間にほかのを作れるよ」
と口を挟んでしまい、姑根性丸出しとあとで反省した私でした。

そのお母さんがどこでおでんを買うのか聞き逃したけど、コンビニのおでんなら家庭で作るのより美味しいかもしれませんね。
別の人が、スーパーで材料だと思って買ったらもう煮てあるおでんだった、という話をしてました。急いでいたので、ぱっと取上げてかごに入れたそうです。
そう言えば最近は出来合いのおでんが袋に入って売ってありますね。私も以前買ったことがありますが、美味しいとは思えませんでした。ことにこんにゃくは、似て非なるものだと思います。
あれはかなりお手軽だから、バザーの屋台なんかでは大量に使われているかもしれませんね。単身者や家事に手間ひまかけていられない家庭では、食卓にも上るのでしょうか。

手間ひまかかるのは覚悟の上で、きょうは稲荷寿司を作りました。
母が昔作ってくれていた味が恋しくなって、たまに作りたくなります。具材がたくさん入った、五目稲荷と呼ばれるものだと思います。
ご飯は硬めにだし昆布を入れて炊くし、シイタケやかんぴょうは水で戻す時間も必要。こんにゃくは小さく刻んで湯がきます。
油揚げは熱湯をかけて油抜きし、ごりごりとしごいて(麺棒やビール瓶がいいんですが、べたべたになるので今日は箸で)半分に切って中を開く。そして煮ます。煮たあと煮汁にしばらく漬けたまま味をしみこませる
小さく刻んで別に煮た具材を酢飯にあわせ、油揚げに詰めてようやく完成です。
味を優先して厚めの油揚げを使ったらうまく開けず、詰めているうちに破裂するもの続出。見栄えはイマイチだけど、母のと同じくらい美味しく出来ました。
サッと煮たり炒めたりするだけの料理もいいけれど、たまにはこういう昔ながらの食べものもいいなと思った次第。

それにしても、これだけ手間ひまかけられるのはヒマジンだけ。もっと手軽に稲荷寿司を作る工夫として、ネットではいろいろ書いてあります。
私は甘すぎて敬遠していますが、市販の稲荷の皮やすし酢を使えば、手軽に出来ると思います。ちなみに、すし酢と普通の酢を半々に混ぜれば甘さもちょうどいいです。
具材にザーサイや、まぐろフレークを使ったり。
http://cookpad.com/mykitchen/recipe/434963/
こちらはアボガドと市販の皮を使ったもの、これは珍しくておもてなしにもウケるかもしれませんね。
http://cookpad.com/mykitchen/recipe/422071/

…やたらでかくてはみ出して、母が見たら笑いそうな稲荷寿司。息子は一瞥して顔をそらし、残しておいた白いご飯を選んでいました。食べられないことはないけど、あまり好きではないようです。美味しいのに。残念。
posted by dashi at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 身辺雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする