2007年10月06日

奇跡

この世の中には人智の及ばないものがあると背後霊(のようなもの)の存在を信じている私ですが、映画の一シーンを見ているような奇跡のニュースには驚きました。
神様が助けた!アマゾンさまよう3歳児、12日ぶり保護
http://sankei.jp.msn.com/world/america/071005/
amr0710051003002-n1.htm
2007.10.5 10:03
 ブラジル北西部アマゾナス州のカラウアリ近郊でこのほど、アマゾンの熱帯雨林に迷い込んで行方不明となっていた3歳の男児が12日ぶりに保護された。体中を虫に刺されており、脱水症状で入院したが命に別条はないという。
 男児は「誰かがバナナとスイカと水をくれた」と話したが、現地は人けのないジャングル。「神様に守られたとしか思えない」(地元の警察官)と周囲を驚かせている。
 地元紙によると、男児はネイルソン・デリマ君。9月15日、自宅近くで遊んでいるうちに姿が見えなくなり、約80人の村人が捜索したが見つからなかった。一帯にはジャガーやタカなど、どう猛な肉食の野生動物が生息しているため、両親も生還をあきらめた。
 しかし同27日、約5キロ離れた森の中で猟師がデリマ君を発見。丸太に腰掛けて歌を歌っていたという。(共同)

フィリピンのルソン島とかなら可能性はありますよね、まだ生きている日本兵が居ないとも限らないし。
でも、ジャガーやタカが生息しているジャングルで12日間も、5キロも移動するなんてね。特別に神様に愛された奇跡の子なのかしら。日本に連れてきたら人気者間違いなし。

こちらは、地球上で(おそらく)一番長命の、奇跡の有機物。
http://news.yahoo.com/photo/070922/photos
_sc_afp/7abcbe1b1be0d107c1a2c55aa03eae4a
4,700年も生きている樹だそうです。松の一種らしいですね。4,700歳ともなるとさすがにひねくれてねじまがり、こぶだらけのようです。
そんなに長い間、毎日光合成をやって、よくも生きおおせたものですね。
…でも4,700歳ってこと、どうやって調べたんでしょうね? 年輪を数えたとも思えませんが、放射線測定とやらでわかったんでしょうか。

もうひとつ。きょう、枯葉剤の被害者として知られベトナム戦争のシンボル的存在だった、もと結合双生児(1981年生まれ)の、ベトちゃんが亡くなったそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071006-00000127-san-soci
下半身が結合した二人のショッキングな姿は有名でしたが、無邪気に明るい笑顔でことに日本では支援を集めました。ドクちゃんの義足を作っているのも17年も親交がある日本人(幸幹雄さん)だそうです。
1986年、ベトちゃんが急性脳症になって日本で緊急手術を受けたものの、後遺症が残ってしまい、2年後には意識不明の重体に。放置したら二人とも死んでしまうということで分離手術する決断が下されました。
日本人医師4人、ベトナム人医師70人で17時間もかかる大手術だったそうです。分離手術の成功を伝える当時のニュースを私もかすかに覚えていますが、「そんなことできるの?」ととても驚きました。
結果的にその決断は正しかったわけで、分離された弟のドクちゃんは元気に働いていて昨年には結婚もしました。新居にベトちゃんを引き取って夫婦で介護していたそうです。
二人が元気に生まれ出たのも奇跡なら、二人を別々の個人に分けた手術も人為的な奇跡だと思います。
posted by dashi at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 興味津々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする