2007年09月15日

リバウンド

きょう息子の運動会で学校へ行ったら、久しぶりに会った友人から「ダイエットして、少し…戻った?」と遠慮がちに声をかけられました。
昨夜測った時にはいつもより1キロちょっと多めだったので、「うん、そうね、1キロぐらい」と答えたら、「1キロぐらいならね」とうなずかれました。
白いTシャツを着てたから太って見えたのだろうと気にもしてなかったのですが、帰ってから測ったらなぜか2キロも増えていました。豚肉2キロを考えるとけっこうな量です、2キロ増えたらリバウンドしていると言われても無理ないかと思いました。
体重が増えたときは、立ったままちょっとひざを曲げるとてきめんに痛くなります。
ここのところお天気や疲れ気味を理由に車で移動することが多く、運動不足だったと反省したことでした。

この友人は「わかっちゃいるけど(甘いものを)やめられない」タイプで、血糖値を下げる薬を飲んでいるようだし、肩こりがひどいと嘆きながらも、ダイエット出来ないでいます。
「肩の肉が落ちたら凝らなくなるよ」と私が経験から再三忠告しても、細くなる気配はありません。痩せるとどんなにか可愛い人だろうと思うけど、本人がその気にならない限りどうしようもなく、残念です。
甘いものを断つのは無理なようなので、揚げ物をやめたらどうかと提案してみました。
20代のお兄ちゃんが結婚して家を出たため、家にいるのは彼女夫婦と障害のある子どもだけ。この子も肥満に気をつけないといけないようなので、和食中心の食卓に切り替えるべきだと思っています。

その友人のクラスには、最近20キロ痩せたという人がいました。それだけ痩せるとさすがに別人みたいで、服もだぶだぶという感じです。
心臓に問題があって医者にダイエットを厳命されたそうですが、その方法を聞いて驚きました。バナナしか食べないというのです。
そして、養護学校に通っている娘にも同じようにさせたら、その子もだいぶ痩せたそうです。
りんごダイエット、大豆ダイエット、マイクロダイエットなどなど「ばっかリ食べ」は昔からありますね。
でもそういうのは長続きしないでしょうし、身体にもよくないと思います。
バナナはたしかに栄養はあるし食品としてはすばらしいものだと思いますが、あんな柔らかいものばかり食べていたら、あごや歯も悪くしそうです。
ただ、乱暴なやり方でも急いで体重を落とす方がいい場合もあるだろうし、心臓の負担を考えたらバナナダイエットでもやらないよりはいいのかもしれません。

午前の部が終わって昼食のため教室に戻ったら、半年ぶりぐらいに会う(クラスの子の)お父さんが来ていました。今は単身赴任のため地方で一人暮らしをしている人(私より少し年長)です。
小学部入学以来の長いつきあいで、学校にこまめに出てくる人なのでその都度お会いし、親しくおしゃべりしています。
会社の健康診断でひっかかり、検査入院したのは子どもたちが中学部のときだったでしょうか。食事と運動ですっきり痩せて、背広も全部買い換えたという話だったのですが…。
私の顔を見ると言われる前に(身体が重そうですね、などと言うので)「すっかりリバウンドしちゃったよ〜」と自分から話し出しました。
「痩せる前より太りました?」
「うん。20キロ以上」
すっかり猪首になり、おなかもぽっこり出て、なんだか苦しそうです。

「肝臓は大丈夫なんですか」
「ん 、肝臓はなんともない」
「血糖値が高いとか?」
「糖尿病の入り口」
「えっ、糖尿はコワいですよ! ひどい合併症が出るもの」
「まだ糖尿病にはなってないの、危険水域」
「やっぱ、またダイエットするしかないですよ」
「もったいないから、ついあるもの全部食べちゃうんだよね〜」
「あっ、それはやめなきゃダメですよ、気持ちわかりますけどね」

戦後の食糧難時代を経験した人ではないでしょうけど(もうちょっと若い)、もったいないから捨てられないのは、年齢的に無理もない話。
それに、単身赴任の寂しさ(気安さ?)もあるのか、お客さんが来たらすぐ酒盛りになるようです。
肴が美味しいところだろうと聞いたら、困ったように、
「そうなんだよ〜、魚もうまいし、野菜もうまいし。ついつい食べちゃうんだなあ」
とため息まじり。横で奥さん(私の友人)が苦笑しています。
「お客さん出入り禁止、面会謝絶にしないとダメですね」
と冗談にまぎらしたものの、地方の単身赴任生活ではそういうわけにもいかないでしょうね。

それにしても、ダイエットのあとリバウンドしてもとよりずっと太るなら、この人の場合、ダイエットしない方がまだましだったのかと考えさせられました。
ダイエットして痩せることより、それを維持することの方がはるかに難しい。戻るのはあっという間だし、だいたい前より太るようです。
やはり無理なく維持できるように、長い時間をかけて食習慣や身体を改造する(胃を小さくして、少しでおなかいっぱいになるようにするとか)必要があるのでしょう。
私が夏休み前に何年ぶりかで見かけた人は、病気じゃないのかと思うほど身体がむくんで(太って?)いました。一緒にいた息子(卒業生)が、別人のように太っていたのもとてもショックでした。この人は無茶なダイエットをやって身体を壊し、何ヶ月か入院する羽目になったことのある人です。
障害児の親はストレスと無縁ということはあり得ないので、やけ酒ややけ食いで太る人も少なくありません。
でも健康あっての物だね、ストレス解消にはなんとか別の方法を考えて、前向きにいきたいものです。
posted by dashi at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 身辺雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする