信号待ちをしているときにふと思いました。日本って豊かな国だなあ、日本人っていい生活してるなあ。
周りはみなピカピカの高そうな車。ぶつけたのをそのままにしている車もあまり見かけませんよね。見た目だけでなく、日本は車検制度があるから、ひどく古いのや整備してない車ってあまり走ってないと思います。
世界には、ほこりまみれのおんぼろ車にしか乗れない国もたくさんあるというのに。
飽食の時代と言われたのはもうだいぶ昔のことになりましたが、今の子どもたちって、ほしいけど買ってもらえないものなんてあるんでしょうか。もうたいていのものは間に合っている感じですね。
毎年、保険の更新をすると営業さんが「雑巾にでもしてください」とタオルを置いていきます。
バザーには必ず出品されることからもわかるように、タオルは需要をはるかに上回って流通している商品ですね。贈答用が大半らしいですし。
足りているものを贈るなら、そして喜んでもらいたいなら、プラスアルファがほしいですよね。
私が昨年もらったプレゼントのタオルは、夏みかん型にラッピングしてあるものでした。小さい葉っぱがアップリケしてあるオレンジ色のタオルを丸めて包んであるだけですが、思わず「可愛い!」と叫び、くれた人も嬉しそうでした。
少し遠くの大きなホームセンターではケーキ型やデザート型のタオルも見かけました。タオルだから値段も手ごろだし、ちょっとしたプレゼントにはサプライズつきでいいと思います。
最近は卒業などでお別れする人に、刺繍で名前を入れてもらったタオルを贈ったりしています。ハンドタオルからバスタオルまで各種サイズあるタオル(多少割高)に、サービスで刺繍してくれます。
中国製の安いタオルに対抗するには、こういう付加価値が大事になるでしょうね。
大手のおみやげ屋さんでは、浮世絵の絵柄に文字を入れるといったサービスをしているようです。
http://www.rakuten.co.jp/miyage/445679/1770478/
白いタオルに店名を入れただけのものは、今はもうダサいと言われるかもしれませんね。
文字を入れるといえば、リンゴにシールを貼って好みの字を入れるサービスもあるようです。
http://www15.plala.or.jp/smilecafe/fruits/apple/2004_mojiiri/page_thumb3.html
安くはないでしょうが、インパクトは抜群ですね。
同じ文字を入れたのを大量にまとめて出荷する方が生産者としてはラクでしょうけど。
こちらはガラス製のリンゴ型ペーパーウェイト。文字を入れるのは彫るだけだからなま物相手よりは簡単そう。ゴージャスなプレゼントですね。
http://www.satoh-glass.com/aring_moji.htm
誕生祝、還暦祝などにフォトフレームやグラスほか、いろいろあるようです。
お祝いで(特に女性に)受けそうなのがこれ。なんと花に文字を入れるサービスです。その名も言花(ことはな)。
http://www.xenlon.co.jp/item/kotobana01.html#list
まだ珍しいと思うので、贈ると驚かれ、感激されるかもしれません。
文字が入っただけでバラが一本3000円(送料込み)になるというのは、究極の付加価値製品と思います。アイデアの勝利ですね。
2007年03月23日
電気ウナギ
品川水族館に電気ウナギが展示してありました。
大きいものは2メートルにもなる巨大なウナギのような姿をしているけれども、生物学的にはウナギとは全く別の種だそうです。デンキウナギ目デンキウナギ科、一属一種。
デンキウナギ目は60種類以上知られ、すべて中央アメリカ、南アメリカに分布しています。
発電する魚というのは古くからいたそうですが、今はごく限られた地方にわずかばかり生息している。そして電気ウナギ以外は弱い電気しか出せず、様子をさぐるためだけに使っていますが、電気ウナギは周囲の状況を知るために弱い電気を出すほかに、護身や捕食のために強力な電気を出すことが出来るそうです。
発電器官が電気を作り出するわけではないので、本当は「発電」ではなく「放電」と呼ぶ方が正しいそうです。
発電細胞(発電する細胞:発電板)が集まって一つの臓器となったものが発電器官(電気器官)。
一個一個の細胞のわずかな電気が何千個と集まって600〜800ボルトの電圧にもなるそうです。
発電細胞は、筋肉細胞または神経細胞が効率よく発電できるように進化したと考えられています。体の大部分を腹巻のように囲んだ形の発電器官(電気ナマズ)もありますが、電気ウナギの場合は腹部から尾部にかけての体幹部分(体長の3分の2)が発電器官。肛門より後ろはほとんど発電器官になるそうです。
電気ウナギは淡水に住んでいて、淡水は海水より電気を通しにくいために高い電圧を発生するということです。
電気ウナギ自身も少しは感電するけれども、厚い脂肪の層(絶縁体になる)があるから大丈夫なのだそうです。たしかに水族館でゆうゆうと泳いでいた電気ウナギは細めの丸太のような身体つきでした。
電気ウナギは濁った水の中に住んでいるので目が退化した(あまり見えない)、と水族館の説明にはありました。
体の大きさのわりに申し訳程度の小さな目を見てナルホドと納得しましたが、実は夜行性の魚なのだそうです。
夜行性ならどうせ見えないでしょうから(深海魚みたいな発光器はないでしょうから)目が退化したのか、退化したから夜行性になったのか、さてどっちなんでしょうか。
餌となる小魚の存在をキャッチすると体当たりして感電(麻痺)させ、捕食するそうです。大きな動物が触れたときも感電させてその間に逃げます。たまには人間や馬が踏みつけて感電することもあるそうです。
感電するのは身体に触ったときだけで、水槽に手を入れるぐらいでは大丈夫。
高圧の電流は1000分の1秒ぐらいの短い時間しか発電しないそうですが、筋肉を激しく動かすのと同じで体力を消耗する。
だから年取ったウナギや疲れたのはうまく発電できないことがあり、それを利用した漁法があるそうです。水面を棒などで叩いて刺激を与え、何度も発電をくりかえさせて、疲れて出来なくなったころに安全に捕獲。
大きな魚だから食べる部分が多くて貴重な食糧なんでしょうか。それとも水族館などに売るのかな。
大きいものは2メートルにもなる巨大なウナギのような姿をしているけれども、生物学的にはウナギとは全く別の種だそうです。デンキウナギ目デンキウナギ科、一属一種。
デンキウナギ目は60種類以上知られ、すべて中央アメリカ、南アメリカに分布しています。
発電する魚というのは古くからいたそうですが、今はごく限られた地方にわずかばかり生息している。そして電気ウナギ以外は弱い電気しか出せず、様子をさぐるためだけに使っていますが、電気ウナギは周囲の状況を知るために弱い電気を出すほかに、護身や捕食のために強力な電気を出すことが出来るそうです。
発電器官が電気を作り出するわけではないので、本当は「発電」ではなく「放電」と呼ぶ方が正しいそうです。
発電細胞(発電する細胞:発電板)が集まって一つの臓器となったものが発電器官(電気器官)。
一個一個の細胞のわずかな電気が何千個と集まって600〜800ボルトの電圧にもなるそうです。
発電細胞は、筋肉細胞または神経細胞が効率よく発電できるように進化したと考えられています。体の大部分を腹巻のように囲んだ形の発電器官(電気ナマズ)もありますが、電気ウナギの場合は腹部から尾部にかけての体幹部分(体長の3分の2)が発電器官。肛門より後ろはほとんど発電器官になるそうです。
電気ウナギは淡水に住んでいて、淡水は海水より電気を通しにくいために高い電圧を発生するということです。
電気ウナギ自身も少しは感電するけれども、厚い脂肪の層(絶縁体になる)があるから大丈夫なのだそうです。たしかに水族館でゆうゆうと泳いでいた電気ウナギは細めの丸太のような身体つきでした。
電気ウナギは濁った水の中に住んでいるので目が退化した(あまり見えない)、と水族館の説明にはありました。
体の大きさのわりに申し訳程度の小さな目を見てナルホドと納得しましたが、実は夜行性の魚なのだそうです。
夜行性ならどうせ見えないでしょうから(深海魚みたいな発光器はないでしょうから)目が退化したのか、退化したから夜行性になったのか、さてどっちなんでしょうか。
餌となる小魚の存在をキャッチすると体当たりして感電(麻痺)させ、捕食するそうです。大きな動物が触れたときも感電させてその間に逃げます。たまには人間や馬が踏みつけて感電することもあるそうです。
感電するのは身体に触ったときだけで、水槽に手を入れるぐらいでは大丈夫。
高圧の電流は1000分の1秒ぐらいの短い時間しか発電しないそうですが、筋肉を激しく動かすのと同じで体力を消耗する。
だから年取ったウナギや疲れたのはうまく発電できないことがあり、それを利用した漁法があるそうです。水面を棒などで叩いて刺激を与え、何度も発電をくりかえさせて、疲れて出来なくなったころに安全に捕獲。
大きな魚だから食べる部分が多くて貴重な食糧なんでしょうか。それとも水族館などに売るのかな。

