2006年12月26日

視覚効果

きょう雨の中をディズニーランドに出かけました。
私は次女がベビーカーに乗っていたころに、夫(当時)の両親に連れて行ってもらったきり。息子は初めてです。
冬休みですっごく混んでるよと脅かされて、それでもこのお天気だから空いてるだろうと楽観して行きましたが、まあよくあれだけの人が集まるもんです。晴れてたら倍かもしれません。
昼食は時間をずらして2時半頃摂りましたが、それでも行列でした。雨で濡れた上にとても寒かったので、暖かいレストランでゆっくり休みたかったのですが、並んでいる間も凍えそうでした。一緒に出かけた仲間は立ったまま食べたと言ってました。

初めてなのに勝手知ったるという感じでどんどん歩く息子を追いかけて、いくつか乗りました。
晴れた日ならきっとすごい行列なのでしょうが、ジェットコースタータイプなど屋外のものはほとんど待たずに乗ることが出来、息子は満足そうでした。
でもスモールワールドではきれいなロボット(?)が踊って美しい音楽が流れても、耳を塞いで頭を下げたりします。激しい動きのあるスリリングなものが好きなようで、こういうところはやはり男かもしれないと思いました。
もう当分来ることはないだろうし、せっかくだからとあれこれ乗りましたが、その代わりリュックの中の着替えまでぐっしょりになりました。

集合時間までわずかになって、最後に入ったのがスター・ツアーズです。
スター・ウォーズのマニアにとっては垂涎の的かもしれませんね。ウチでは娘たちが以前ビデオやDVDを買って見ていたので、私もスターウォーズには断片的に親しみがあり、なんだか懐かしいところでした。
ここは25分待ちでしたが、屋内なので暖かくて行列も苦になりませんでした。それに周囲にちょこちょこ小道具があって待ち時間を楽しめるように工夫してありますね。
けっこうもったいぶった印象のこのスター・ツアーズ、小さい子どもや「なりきり」が好きな人には、ほんものの宇宙旅行みたいで大受けするでしょうね。

私が感心したのは「視覚効果の素晴らしさ」でした。
あれがどういう仕組みか見たわけではありませんが、もちろん宇宙に飛び出すわけではない。たぶん、客が席についた箱(コンテナ?)ごと揺さぶっているだけのものだと思います。
それが、前の画面の映像と連動しているから、ちょうど本当に宇宙船にぶつかりそうになって危機一髪で逃れたり、クレバスみたいなところを急降下するような「錯覚」に陥ることが出来るわけですよね。
本家本元のスターウォーズのCGも素晴らしいですが、ここのは大画面で、私たちは最前列だったので迫力も満点でした。
松下電器産業の提供らしいですが、さもありなんと思いました。

ところでこの「視覚効果」、業界用語ではVFXと呼びます。
Visual Effects(ビジュアル・エフェクツ)の略で、映画などで現実にはあり得ない画面を作る技術。
(CGなどを使わない)特殊効果(Special Effects:SFX)とVFXの区別は明確に定義されていないそうで、二つの用語が同義で使われたり、VFXがSFXの一部とされることもあるということです。
なおVisual Effectsの略語がなぜVFXになるかと言うと、SFX同様、FXがeffectsの発音に似ているから使われているそうです。

アカデミー賞には視覚効果賞というのがありますが、スター・ウォーズは1977年に受賞しています。
79年がエイリアン、82年E.T.。まだここらへんは可愛い気がしますが、フォレスト・ガンプ/一期一会(94年)で主人公がケネディ大統領と握手したり、マトリックス(99年)のアクションなんかでは、「ここまでやるんか」と驚いてしまいました。
CGも最近のはとてもきれいになりました、視覚効果の進化は著しいです。いずれ好みの女優さんを違和感なく自由に「作れる」ようになるのでしょうね。
posted by dashi at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 興味津々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする